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【公演レポ】キー(SHINee)、最高の賛辞を受け、チョン・ウォニョン、ドンウ(INFINITE)にバトンタッチ

WoW!Korea 8/25(木) 19:11配信

8月19日に華々しく開幕した韓国版ミュージカル「イン・ザ・ハイツ」に主人公ウスナビ役を務めるキー(SHINee)が8月22日(月)、自身のラストステージを最高の賛辞であるスタンディングオベーションで飾った。

【画像】ミュージカル「イン・ザ・ハイツ」、キー(SHINee)のラストステージ

 同作は本年度トニー賞でミュージカル作品賞をはじめ全11部門で受賞という快挙を成し遂げたリン=マニュエル・ミランダが29歳の若さで、一躍スターダムに登りつめたミュージカル。マンハッタン北西部、ドミニカ系移民の多くが暮らすワシントンハイツを舞台に、夢や希望を抱き、絆を深めながらエネルギッシュに生きていく姿をラップ、ヒップホップ、さらにサルサ、メレンゲといったラテンのリズムとパワフルなダンスで描かれている。

 ドミニカ系移民で両親の遺した商品雑貨店“デ・ラ・ベガ”を従兄弟のソニー(ユク・ヒョンウク)と営みながら、ドミニカで暮らす事を夢見ているウスナビ役を昨年秋の韓国初演に続いて演じたキーが人気アイドルグループとして培った様々な経験と自身の魅力を融合させ、見事に演じきった。

 情熱的なラテン音楽、自由なヒップポップ、そしてミュージカルならではのバラードナンバーと、次々と客席へと届けられた。キーが舞台に立つと自然に観客の視線が彼へと注がれる。テンポのいいラップとアンサンブルと一体となった圧巻のダンスで観客を惹きつけ、「イン・ザ・ハイツ」の世界へ誘い、ワシントンハイツの街灯のようなウスナビを舞台でいきいきと演じるキー。従兄弟のソニーとの息の合った掛け合いはとても愉快で、途中日本語のセリフも飛び出すなど、観客の笑顔を引き出す。

 また、育ての祖母グラウディア(イ・ユンピョ)とのシーンは愛情と温かさにあふれ、会場全体を温かく包み込んだ。舞台ではウスナビが恋心を寄せるヴァネッサ( J-Min)とのラブラインも見どころだが、イ・サンイ演じるタクシー会社で働くベニーとf(x)のルナが演じるその社長の娘ニーナとの恋模様も魅力だ。

 イ・サンイの安定感のある甘い歌声とルナの美しい声が観客をうっとりと酔わせていく。チェ・ヒョクジュが演じる美容室オーナー・ダニエラはその強烈な個性を発揮し、要所要所でアドリブとも思える日本語を連発し、会場を盛り上げる。

 舞台ではタクシー会社社長夫妻(シム・ジョンワン、チャン・ジャヘ)の娘ニーナを思う家族愛も描かれ、日本でもミュージカルでおなじみのキム・ナムホが演じるかき氷屋ピラグエロ、グラフィティー・アーティストのグラフィティー・ピート(キム・ジュホ)と出演者一人ひとりの個性が光り、劇場でしか味わえない躍動感や臨場感が体感できる。

 笑いと涙と情熱と感動を与えた同舞台のカーテンコールで登場した出演者たちはスタンディングオベーションと拍手で迎えられた。鳴りやまない拍手にキーは再び舞台に登場し、深くあいさつして自身に千秋楽を最大級の賛辞で飾った。

同舞台でトリプルキャストを務めるチョン・ウォニョンと「INFINITE」のドンウへ“ウスナビ”をバトンタッチし、「Double S 301」のキム・ヒョンジュンがベニー、チェ・スジンがニーナ、オ・ソヨンがヴァネッサのダブルキャストを務めるなど、それぞれの「イン・ザ・ハイツ」が楽しめる。

 心を揺さぶり、見ているものの胸を熱くさせる「イン・ザ・ハイツ」東京公演は9月3日まで。さらに10月16日(日)~11月6日(日)KAAT神奈川芸術劇場にて横浜公演開催も決定。
パワフルでエネルギッュな今までにない新しいミュージカルの感動をぜひ劇場で直に感じてほしい! 

最終更新:8/25(木) 19:11

WoW!Korea

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