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窪塚洋介、ライブシネマ「怪獣の教え」再演「かけがえのない時間をまた体験できる」

TOKYO FM+ 8月25日(木)9時35分配信

アーティストの坂本美雨がお届けするTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」に、窪塚洋介さんが登場。俳優、そしてレゲエアーティストの卍LINEとして活躍中の窪塚さんが、9月21日から再上演される演劇・音楽・映画を融合したライブシネマ「怪獣の教え」について、その魅力を熱く語ってくれました。


坂本「窪塚さんは、もちろん俳優としても皆さんご存知だと思いますけれども、今は卍LINEとしてのアーティスト活動のほうがどちらかというとメインですか」

窪塚「そうですね、年間通して言うと、半々ぐらいのときもあるんですけど、基本的には卍LINEでいるときのほうが多いですね」

坂本「卍LINEは、レゲエグループ?」

窪塚「グループではないんですけどね。グループと思われてたり、卍LINEのヴォーカルの、みたいなことを言われたりすることもあるんですけど(笑)、卍LINEっていうのは、ひとりの名前なんです」

坂本「窪塚さんが卍LINE?」

窪塚「僕のレゲエのときの。レゲエはDJって言うんですけど、DJが歌う歌っていうか、まあ、ラップに近いことをして。ヒップホップはDJっていうと皿回しのほうじゃないですか、レコードを回すほうの。レゲエではそれがセレクターっていう言い方になるんですよ。ヒップホップとレゲエって、なんか従兄弟みたいな関係の音楽なんですけど、微妙にちょっと言い方が違うというか」

坂本「卍LINEをスタートしてどれぐらいになりますか」

窪塚「今年で10年になりますね、気が付いたら」

坂本「俳優の方が音楽を並行してやられることも多いと思うんですけど、ここまで本気で」

窪塚「そうですね。何事もそうだと思うんですけど、シーン自体がすごくハードコアなシーンなので、中途半端な気持ちで通用するシーンではないというか。ストリートの文化なので、寝起きでライブやれんだろ、みたいなところもあるので。ガチンコ感というか、生の、そのものを問われるっていうようなところがあるので」

坂本「人間性を」

窪塚「まあ、そうですね」

坂本「後でまた卍LINEの楽曲も聴かせていただきたいなと思うんですけども、ライブシネマという新しいスタイルの演劇に窪塚さんが出演されるということで、こちらのお話を伺いたいんですが、ライブシネマっていうのは、演劇+音楽+映画ということなんですが、どんな舞台なんでしょうか」

窪塚「去年、横浜の赤レンガ倉庫で一度公演させてもらってる舞台なんですけど、なんていうんですかね、演技とバンドの音楽と……」

坂本「生演奏で?」

窪塚「生演奏で。そして映像。豊田(利晃)さんがこれもライブで、僕らが演技しているステージの後ろにあるスクリーンに映像を流して、いわゆるVDJ的なことをやってくれて」

坂本「演出・監督・映像が、豊田利晃監督。映画監督としてディアフレンズにも来てくださったことがあるんですけれども、生でそういった映像を使うっていうのを豊田さん、なさるんですね」

窪塚「そうなんですよね。豊田さんはTWIN TAILというバンドを組まれていて、そのTWIN TAILが映像で参加してジャムセッションするという。音を感じて、グルーヴで流す映像を決めたりとか、流し方を決めたりということをやられてるので。本当にその瞬間みんなが表現をぶつけあうようなステージだったので、僕も今まで体験したことのない舞台になりまして。なんていうか、得も言われぬ高揚感と経験ができて、また今回も同じメンバーで。というか役者3人しか出ないんですけど」

坂本「渋川清彦さんと太田莉菜さんですね」

窪塚「かけがえのない時間をまた体験できるのかと、嬉しく思ってます」

坂本「物語はあるんですか」

窪塚「僕は天作っていう役なんですけど、天作は東京で暮らしていて、東京のことをゼニスって呼ぶんですよ。“銭の巣”という意味で。そのゼニスで天作は国家の仕事をしていて、国の秘密を暴露して自分の故郷である小笠原に逃げていくという。そこで天作の親戚である、渋川君演じる大観と久しぶりに会って、そこから物語が展開していくんですけども。天作も、ある意図をもって小笠原に行くんですよ。ただの逃亡ということではなくて、ある目的を達成するために小笠原に向かうんですけれども、そこがこの『怪獣の教え』の肝になってくるところです」

坂本「とにかく、いろんな方の瞬発力というか、生でその場にいることの高揚が伝わってきますね」

窪塚「美雨さんはもちろんおわかりだと思うんですけれど、お客さんを巻き込んで、お客さんも共犯関係にして、その場の空間を、作品を作り上げていくのが舞台だと思うので。そこに生の音楽と、生の映像と。映像も豊田さんの選りすぐりの撮れたてですばらしい小笠原の自然の映像や、豊田さんの頭の中の世界をコンピューターグラフィックで表したものなど、いろいろ混ざり合っています(後略)」


窪塚洋介さん主演の、演劇・音楽・映画を融合した新エンタテインメント・ライブシネマ「怪獣の教え」は、9月21日~9月25日、東京・Zeppブルーシアター六本木にて上演されます。詳しい情報は「怪獣の教え」公式サイト(http://kaijuno-oshie.com/)でご確認ください。また、窪塚洋介さんの卍LINEとしての活動は、卍LINEオフィシャルサイト(http://www.manjiline-amatorecordz.com/)をご覧ください。

(窪塚洋介さんは、2016年8月24日水曜日、TOKYO FMの番組「坂本美雨のディアフレンズ」に出演しました)

最終更新:8月25日(木)9時35分

TOKYO FM+