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世界最大の航空機、電柱に引っかかり墜ちる。テスト飛行最中で怪我人はなし

sorae.jp 8月25日(木)9時0分配信

つい先日イギリスにて初飛行に成功した、世界最大の航空機「Airlander 10」。ヘリウムガスとエンジンで飛ぶハイブリット飛行船となる同機は、なんと2回目のテスト飛行の際にロープが電柱に引っかかり、ダイナミックに地面へと衝突してしまいました。

全長が92mとなる巨大なハイブリッド飛行船のAirlander 10は、これまでイギリスのカーディントン飛行場にて整備やテスト飛行を行ってきました。今回の落下は通常の航空機とは違いふわっとしたものだった…のですが、はやりその巨大な機体のせいか、コックピット付近には大きなダメージが見受けられます。
 
Airlander 10の開発を進めているHybrid Air Vehicles社は今回の事故について、「すべてのクルーは安全な状態にあり、怪我もない」と短くつぶやいています。
 
Airlander 10は元は米国政府向けに開発されたハイブリッド飛行船でしたが、その後計画は頓挫し、Hybrid Air Vehiclesによって民間用の機体として開発が進められていました。その全長は世界一大きなジェット機「An-225 ムリーヤ」よりも、さらに8メートルほど長くなっています。また、飛行速度は92マイル/h(約150km/h)ほど。空をゆっくりと飛行します。
 
このAirlander 10のペイロードは10トンで、運送や調査、さらには顧客輸送にも利用される予定です。さらにHybrid Air Vehiclesは50トンの物資を運搬できるより大型な「Airlander 50」も計画しています。今回の事故にめげず、大型ハイブリッド飛行船の未来を切り開いてほしいものです。

最終更新:8月25日(木)9時0分

sorae.jp