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イタリアの名門ソナス・ファベールから、ウォールナット仕上げが美しいスピーカー誕生

Stereo Sound ONLINE 8/25(木) 12:20配信

ウォールナット突板仕上げほか3色を揃える

 イタリアのソナス・ファベール(Sonus faber)より、「ヴェネレ・シグネチャー(Venere Signature)」が9月1日に発売される。価格は¥790000(ペア、税別)。

 本機は2012年に登場したヴェネレシリーズのトップに位置する、フロアータイプの3ウェイ5スピーカー・バスレフ型モデルだ。同シリーズの造形や機能を踏襲しながら、上位シリーズの「リリウム(Lilium)」「イル・クレモネーゼ(Il Cremonese)」などの開発で培ったテクノロジーを盛り込んでおり、北イタリア、ヴィチェンツァの本社工房で、職人によりハンドメイドで生産される。

 エンクロージャーは、平行面をなくして共振や固有振動に起因する音の濁りを抑制するためにライラ・シェイプ(竪琴型)を採用。本体容積をヴェネレ3.0比で約40%増しとしたことで、スケール感と解像度にすぐれた音楽再生を可能にしているという。

トゥイーターには、同社が設計したクルトミューラー製29mmドーム型を用いて、広がりとディテイルに富んだ高域を目指している。

 ミッドレンジには専用設計の150mmコーン型を採用。フリーコンプレッション設計のメタルフレームと、耐久性と軽量性で有利なポリプロピレン製多層素材Curv(カーヴ)をコーンに使用。この構造により、すぐれた応答性を確保するとともに、同軸アンチ・コンプレッサーにより、レゾナンスと歪みを抑えた高解像度な再生を実現したとのことだ。

 ウーファーは180mmコーン型を3基搭載。アルミニウム製振動板で、レスポンスの速い力強い低域再生を狙っている。また、エンクロージャー底面には大口径のバスレフダクトを設け、新しいポート機構でスプリアス振動の悪影響を避けつつ、低域を360度に放射・拡散させている。

カメレオンは7色展開に

 そのほか、昨年登場した「カメレオン(Chameleon)」シリーズに、ウォールナット突板パネルを、中光沢ラッカーで仕上げた新色ウッドが加わる。それに合わせて、各モデルの交換用サイドパネルにもウッドカラーが用意される。

 さらに、ブックシェルフ型「カメレオンB」専用のスピーカースタンドも登場する。発売日はいずれも9月1日で、ラインナップは以下の通り。

●カメレオンT ウッド:¥440000(ペア、税別)
●カメレオンB ウッド:¥180000(ペア、税別)
●カメレオンC ウッド:¥100000(税別)
●カメレオンT用サイドパネル ウッド:¥150000(4枚組、税別)
●カメレオンB用サイドパネル ウッド:¥58000(4枚組、税別)
●カメレオンC用サイドパネル ウッド:¥20000(2枚組、税別)
●スタンド・カメレオン:¥36000(ペア、税別)

Stereo Sound ONLINE 編集部

最終更新:8/25(木) 12:20

Stereo Sound ONLINE