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香川vsゲッツェ! 独紙は香川が優位と分析するも「彼のプレイには極端な波がある……」

theWORLD(ザ・ワールド) 8月25日(木)8時0分配信

ポカール1回戦の活躍で評価高まる?

マリオ・ゲッツェが素晴らしい才能とポテンシャルを有していることは事実だが、現在のドルトムントにおけるボスは彼ではない。つい数ヶ月前までバイエルン・ミュンヘンのプレイヤーだったこのドイツ代表MFは引き続きハードなシーズンを過ごすことになるだろう。

ドルトムントは22日にポカール1回戦のアイントラハト・トリーア戦を戦い、3-0で完勝。この試合に先発出場を果たし、2ゴールを挙げた日本代表MF香川真司の活躍はゲッツェの目にどのように映っただろうか。この試合を怪我により欠場したゲッツェは、自身のSNSアカウントにベッドでリラックスしながらパソコン観戦する姿を収めた写真を掲載。余裕溢れるゲッツェに対し、独紙『Ruhr Nachrichten』は「同じポジションを争うライバルが指揮官の評価を高める姿までも見るハメになった」とし、「香川がゲッツェとのポジション争いでリードを広げた」と題している。

また、「トーマス・トゥヘルがどのような10番像を抱いているのかは分からないが、ゲッツェはチームに合流してわずか3週間だ。彼の復帰はまだ厳しい状態である。ドルトムントはゲッツェとサインすることでワザと香川の尻に火をつけようと試みたが、ゲッツェは筋肉の負傷により火曜日の強化試合にも参加していない」と綴り、ゲッツェのコンディションを案じている。もちろん同メディアは香川もトゥヘルからの信頼を100%獲得できてはいないとも付け加えた。

「香川は昨季9ゴール9アシストをマークしたが、トゥヘル監督がシーズンを通して常にこの日本人MFに満足させられていたわけではない。香川のプレイには極端な質の波があるからだ。しかしトリーア戦の活躍によって先発の座を勝ち取る可能性は一気に高まったことだろう」

香川vsゲッツェ。ドルトムントサポーターにとっては贅沢な、そして選手にとっては熾烈な競争がもうじき本格的に始まることになりそうだ。

http://www.theworldmagazine.jp

最終更新:8月25日(木)8時0分

theWORLD(ザ・ワールド)

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