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市職員、71歳父親突き飛ばす 千葉県警、死因調べる

千葉日報オンライン 8/25(木) 12:33配信

 千葉県警鴨川署は23日、同居する父親を突き飛ばしけがを負わせたとして、傷害の疑いで鴨川市貝渚、同市市民生活課主査、森住繁容疑者(42)を逮捕した。父親は現場で死亡が確認されており、同署は傷害致死容疑も視野に死因などを調べている。

 逮捕容疑は22日午後10時半ごろ、自宅で、父親の紘一さん(71)の背中を突き飛ばしけがを負わせた疑い。

 同署によると、森住容疑者は紘一さんと2人暮らし。森住容疑者が23日午前6時半ごろに1階ベッドで倒れている紘一さんを見つけ、別居する母親(71)に連絡。母親が長女(42)に伝え、駆け付けた長女が「吐血して意識がない」と119番通報した。

 森住容疑者は紘一さんと口論していた。「突き飛ばしたが、その後部屋を出たからどうなったか分からない」と容疑を一部否認している。紘一さんへの虐待に関する同署への相談はないという。同署はきょう25日に司法解剖する。

 同市総務課によると、森住容疑者は勤務態度に問題はなく、事件当日の22日も出勤していた。家庭のことで悩みを相談することもなかった。同課は「警察からの知らせで初めて把握した。本人と接触できないので、調べようがない。捜査の状況を見守りたい」とコメントしている。

最終更新:8/25(木) 12:33

千葉日報オンライン