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RADWIMPS 映画『君の名は。』と共に過ごした1年半

TOKYO FM+ 8月25日(木)18時0分配信

RADWIMPSが、8月24日放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。パーソナリティのとーやま校長とあしざわ教頭が、この日リリースされたニューアルバム『君の名は。』について聞きました。


――8月26日公開の長編アニメーション映画『君の名は。』のサウンドトラックも兼ねたニューアルバム!

とーやま校長「今回は映画の主題歌だけではなく、映画の中で流れる音楽もRADWIMPS先生が作られたんですよね。いかがでしたか?」

野田「長かったですね。期間にすると1年半ずっとやっていました。2年前の冬に監督に会ってやろうって話になって、その時には主題歌だけなのかなと思って話していたら、映画全編の音楽をやって欲しいって言われて。でも、そういうチャレンジを今までやったことが無かったから、『ぜひやらせてください!』って言って、そこから1年半かけてコツコツ作っていきました。その時はまだ絵も何も出来ていなかったんですけど」

とーやま校長「シナリオとか、台本の断片から作り上げたんですか?」

野田「そうですね。ストーリーは出来ていたのでそこから何曲か作ったり、こういうシーンがあるんですけどっていう会話をたくさん積み重ねていきました。歌が入った曲も最終的には10曲以上作ったんだよね」

とーやま校長「今回のアルバムには主題歌として4曲入っていますけど、本当はもっとあったんですね」

野田「そうですね。なので、途中は“こんちくしょう!”って思いましたね(笑)」

とーやま校長「新海誠監督に対してですか(笑)」

野田「それくらい切磋琢磨しながら、信頼しながら作っていきましたね。こういう曲の作り方ってこの規模の映画では今までなかったと思うんですね。普通、バンドマンが映画のために1年半も曲を書けないと思うし。
曲ありきでシーンを作り替えたり組み込んでいくっていう監督のやり方も他には無いと思うので、やっていて楽しかったですね。僕たちも曲を書き直すのは大変でしたけど、作画チームは曲の尺が少し変わっただけで何10枚、何100枚と描き直さないといけなかったりして、本当に大変だったと思います。それらが全部結実してすごい作品になっていたので、初号を観た時は本当に嬉しかったです!」


――収録曲数は全部で27曲!

とーやま校長「すごいボリュームですよね!」

野田「最初、こんなに曲があっていいんですか? って思いました」

とーやま校長「でも監督的には全然OKだったんですね。その27曲の内、『前前前世』『スパークル』『夢灯籠』『なんでもないや』の4曲が主題歌になっています。これは、どういう事で4曲になったんですか?」

野田「歌ものはどこに置くかとか決めずに1年半かけて作業していたんですよ。このシーンにはこの曲を当てようかとかを徐々に決めていったんだけど、全部の音楽をやっていたので、一番最後に流す曲が一番最後まで決まらなかったんですよ」

とーやま校長「エンドロールって事ですか?」

野田「それは『なんでもないや』って曲なんですけど、これが一番最後に決まって、『前前前世』が途中に入るのも分かっていたから、どれが主題歌っていうのは難しいよねって監督と話していたんです。そしたら“4曲主題歌でいいんじゃない?”と言われて、自分たちには全く無い発想に“天才か?”と思いましたね(笑)」


――「あくまでもアニメの主人公たちがメイン」

あしざわ教頭「映画を観ている時に、一瞬RAD先生の音楽だって事を忘れて作品に入り込んじゃって」

野田「それは一番嬉しいです。あくまでもアニメの中の主人公たちがメインなので、うちらが邪魔したくないなっていうのは音楽作る時も常にあって。とにかく物語の中にグングン入っていって欲しいなと思いますね」

とーやま校長「武田先生も映画をご覧になってみて、いかがでした?」

武田「泣きそうになりました! 音楽を作っている時からストーリーとか絵コンテとかは見させていただいていたんですけど、完成したものを映画館で観させてもらった時は本当に感動しました」

とーやま校長「ぞわぞわしますよね!」

武田「ヤバいですよ!!」

野田「ヤバい!! あんな映画ない!」

とーやま校長「桑原先生はいかがでした?」

桑原「人におすすめするっていうことがあまり無いんですけど、本当に観て欲しいって思います」

野田「俺は“ヤバい!”ってもう一回言ってほしかったなぁ(笑)」

最終更新:8月25日(木)18時0分

TOKYO FM+

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。