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[発表会レポート]日米の垣根を超え「Team Honda」で創り上げた新型「NSX」

オートックワン 8/25(木) 21:00配信

このクルマは「Team Honda」で創り上げた

ホンダの八郷 隆弘 代表取締役社長は発表会の冒頭、こう宣言した。このクルマは「Team Honda」で創り上げた、と。

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26年ぶりのフルモデルチェンジを実施したスーパースポーツ、新型「NSX」発表会でのシーンだ。

既に報じられている通り、新型NSXの開発は、メイン市場となる北米のホンダ法人「Honda R&D Americas」を中心に進められた。また生産についても、オハイオ州のHonda of Americaメアリズビル四輪工場内にNSX専用の少量生産工場「Performance Manufacturing Center(パフォーマンス・マニュファクチュアリング・センター)」を設け、ボディ製造から最終組み立てまでを担当する。

つまり2代目NSXは、日本へ輸入車としてやってくるのだ。かつての初代NSXは、栃木県に専用ラインを設け生産していたから、日本のホンダファンとしては複雑な思いもよぎるかもしれない。

だが実際の開発プロジェクトには、栃木など日本のエンジニアやテストドライバーたちももちろん参加。そこには国や所属の垣根などはなく、まさに「Team Honda」が一丸となって行われた。

初代NSX開発メンバーやオーナーたちとの面談を通じ「NSXらしさ」を常に意識

NSX開発責任者のテッド・クラウス氏がまず行ったのは、初代NSX開発メンバーやオーナーたちとの面談だった。そこで「NSXらしさ」についての理解を深めていった。

『人間中心のスーパースポーツ』をコンセプトに開発された初代NSX。その想いや「NSXらしさ」を常に意識しながらの開発だったとテッド・クラウス氏は話す。

新型のコンセプトは『新時代のスーパースポーツ体験 ~New Sports eXperience~の提供』だ。初代同様に誰もが楽しめるスポーツカーとして、「瞬時に反応する加速性能」「ドライバーに呼応するハンドリング性能」「ヒューマン・フィット」の3つのテーマを掲げ設計された。

高効率・高出力の3モーターハイブリッド+4WDシステム「SPORT HYBRID SH-AWD」と、ミッドシップに搭載されたV6 3.5リッターツインターボエンジン、9速DCT(デュアルクラッチトランスミッション)を組み合わせ、New Sports eXperienceを実現させる。

テッド・クラウス氏は「言語や国を超え、同じ価値観を共有する”One Team”で開発を遂げた。NSXはホンダにしかつくることが出来ないスーパースポーツだ」と、その仕上がりに胸を張る。

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最終更新:8/25(木) 21:00

オートックワン

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