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【西武】日本野球界が抱える“野球人口減少”問題…「硬式野球体験会」で野球を続けるきっかけを

ベースボールキング 8月25日(木)21時40分配信

中学生が小学生を指導

 西武は25日、「ライオンズカップ 第5回中学硬式野球選手権大会」終了後に「硬式野球体験会」を開催した。

 近年、野球界はある問題を抱えている。それは「野球人口減少」だ。特に中学生年代の野球人口の減少は著しく、中学生の野球部員の数はここ10年で約9万人も減少した。

 そこで立ち上がったのが西武ライオンズ。「中学生の野球人口減少」という状況を改善する目的で、球団として初の試みとなる同イベントを開催。同日に行われた「ライオンズカップ 第5回中学硬式野球選手権大会」で優勝した上尾リトルシニアと準優勝の深谷中央ボーイズに所属する中学生約40人が、小学6年生28人を指導した。

 まず、守備とバッティングの2グループに分かれ、キャッチボールやトスバッティングなど、基礎から丁寧に指導。実際にお手本を見せるなど、わかりやすい中学生の説明を、小学生はキラキラとした真剣な眼差しで聞き入っていた。



 「ナイスボール」や「ナイスバッティング」と、中学生から積極的に声をかけ、和気あいあいとした雰囲気の中で体験会は進行。最後はティーバッティングを行い、同イベントは1時間程度で終了した。



 上尾リトルシニア主将の風間樹(たつる)くん(15)は、「小学生はみんな上手くて、教えるというより、一緒に楽しんじゃいました。技術を教えるだけじゃなく、ボーイズリーグや、リトルシニアの話もしました」と笑顔で振り返った。

 小学6年生の本間謙太郎くん(11)も「今まで硬式球はキャッチボールなどでは触ったことがあるけど、こうやってちゃんとやるのは初めて。中学生のお兄さんからは、『(ボールが)はねないから腰を低く』など、アドバイスをもらった。すごく楽しかった」と話した。



 さらに、深谷中央ボーイズの荒井夢叶(ゆうが)くん(15)は、「休みの日など、少年野球に教えにいったりしているが、教えることはやっぱり難しい。しっかり教えられるように自分もレベルアップしないといけない」と意気込んだ。

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最終更新:8月25日(木)22時53分

ベースボールキング

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