ここから本文です

がん発見に内視鏡センター

紀伊民報 8月25日(木)16時32分配信

 白浜はまゆう病院(和歌山県白浜町)は本年度から、内視鏡センターを開設して消化器系の診断や治療に力を入れている。センター長に就いた山下泰伸医師(37)=消化器内科=は「がんの早期発見、治療につなげるためにも積極的に取り組んでいきたい」と話す。

 病院によると、胃カメラや大腸カメラ、超音波(エコー)内視鏡は近年、患者にとって有効としてニーズが高まっているという。4月のセンター開設以降、延べ約650人以上に使った。

 病院では消化器系を専門とする医師が多いこともあり、センター開設を決めた。開設後は内視鏡室を2室にした。

 特に超音波内視鏡では、1センチ以下の小さな腫瘍の発見が可能で、組織片を採取することもできる。コンピューター断層撮影(CT)や磁気共鳴画像装置(MRI)よりも早い段階で分かるという。

最終更新:8月25日(木)16時32分

紀伊民報