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古道歩きのスマホアプリ開発

紀伊民報 8月25日(木)16時34分配信

 和歌山市の企業が、スタンプラリー形式で熊野古道を巡るスマートフォンのアプリ「i完歩帖(アイかんぽちょう)」を開発し、無料で配信を始めた。コースに設けたスポットを訪ねて完歩すると、県産品などがもらえる抽選も用意。同社は「歩くきっかけになれば」と話している。

 和歌山市中ノ店南ノ丁にある「アークス」(植村恒好社長)が開発した。

 アプリでは、今のところ「熊野古道中辺路1(滝尻王子―継桜王子)」と「熊野古道中辺路2(継桜王子―熊野本宮大社)」「熊野古道紀伊路1(海南駅―紀伊宮原駅)」の3コースを用意。

 「熊野古道中辺路I」の場合、滝尻王子をはじめ、胎内くぐりや乳岩、不寝王子など20カ所を「スポット」として紹介しており、端末の衛星利用測位システム(GPS)と連動することで、それぞれのスポットに近づけば「チェックイン」のボタンを押すことができ、歩いた実績が記録される。各コースを完歩すると、宿泊券や県産品がもらえる抽選に応募できる。

 現在、アンドロイドを先行して配信しており、9月からはアイフォーンでも利用できる予定。アプリは「ウォーカーステーションTV」(http://www.wstv.jp/)などからダウンロードできる。

最終更新:8月25日(木)16時34分

紀伊民報