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樹齢3百年のサルスベリ復活

紀伊民報 8月25日(木)16時33分配信

 樹齢300年以上とされる和歌山県白浜町市鹿野、吉祥寺境内のサルスベリ(ミソハギ科)が、紅紫の花を咲かせている。樹勢が弱まり、昨年はほとんど花を咲かせなかったが、回復。見頃を迎えている。

 高さが5メートル以上、根元回りが2・8メートルある古木。木全体を彩るように毎年花を咲かせていたが、ここ数年は樹勢が徐々に弱まっていた。

 近所の男性(67)は「樹勢が弱くなった理由は分からない。ただ、一昨年の改修で木の近くに張っていたセメントの一部を剥がしたら、それ以降、樹勢が戻ってきた感じ。昨年は花こそ見られなかったが、木の肌のつやが増し、今年は見事に咲かせてくれた」と話す。

 花は好天が続けば今月いっぱい観賞できるという。

最終更新:8月25日(木)16時33分

紀伊民報