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「顔が見える関係に」農園を見学 白山市、栄養教諭と生産者交流

北國新聞社 8月25日(木)2時40分配信

 白山市内の栄養教諭ら学校給食関係者10人が24日、市内の3野菜農園を見学し、生産者と交流を深めるとともに、給食への地元食材の活用方法や、教育現場での食育・食農のあり方について考えを巡らせた。

 河合町の山本農園と日向町の寺口農園、水島町の谷農園を見学した。寺口農園では農家の寺口直宏さん(30)がビニールハウス内に教諭らを案内し、「みそら64」「トマトベリー」の2品種のトマト栽培について説明した。教諭らからはトマトの収穫時期や味、農薬使用の有無などを尋ねる質問が上がった。

 栄養教諭らによる産地見学は、給食担当者と農家の「顔が見える関係」を構築し、学校における地産地消を推進しようと、2011年度から毎年行われている。市内の小中学校では、多くが単独校調理場方式を採用しており、学校が農家などの業者に食材を発注し、給食で提供するスタイルが浸透している。

 産地見学を終えた松南小の竹中好美栄養教諭は「今回の見学も仕入れや献立作りに生かしたい」と話した。

北國新聞社

最終更新:8月25日(木)2時40分

北國新聞社