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子ヒツジ5頭が「衣替え」 白山市で毛刈り

北國新聞社 8/25(木) 16:05配信

 石川県産ラム肉(子ヒツジ肉)の生産・流通と、白山麓の耕作放棄地活用のため、県立大が子ヒツジの放牧に取り組む白山市木滑の耕作放棄地で25日、生後6カ月の子ヒツジ全5頭の毛刈り作業が行われ、地域住民が見守る中、学生ら約10人がバリカンやはさみを使い、1頭ずつ伸びきった毛を刈り取った。

 子ヒツジの放牧は石田元彦教授の研究グループが担当し、2014年から行われている。秋口に毛を刈ると、子ヒツジが太るとされ、今回初めて毛刈りが行われた。羊毛は地元住民の協力を得て洗浄、染色した後、羊毛フェルトに加工、現地の直売所で販売する。

 子ヒツジは11月上旬まで飼育した後、食肉にし、同大畜舎で育てたラム肉と味や肉質を比べる。石田教授は「ラム肉の流通を軌道に乗せ、県内の耕作放棄地に子ヒツジの飼育を広めたい」と話した。

北國新聞社

最終更新:8/25(木) 16:05

北國新聞社