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オンライン融資、レンディングクラブ以外も苦戦-業界全体が低迷

Bloomberg 8月25日(木)12時23分配信

インターネット金融サービス業界で4-6月(第2四半期)に苦戦を強いられたのは米レンディングクラブだけではなかった。

同業界の調査会社オーチャード・プラットホームが24日発表したリポートによると、業界全体の米消費者向けオンライン融資は前期比で34%減少した。投資家が融資債権の購入を控えたためだ。業界全体の落ち込み幅は5月に最高幹部が突然辞任し信頼を失ったレンディングクラブの29%より大きい。

融資債権の販売をめぐる内部調査を進めていたレンディングクラブがルノー・ラプランシュ最高経営責任者(CEO)の辞任を発表する前の段階で、融資債権の多くの買い手が神経質になっていた。年初に世界の市場が混乱に見舞われ、オンライン融資の貸し倒れ償却も増加していたためだ。同社より小規模な競合会社に影響が出ていることは知られていたが、今回のリポートは業界の苦境を浮き彫りにしている。

原題:Online Lending’s Ugly Quarter Stretched Far Beyond LendingClub(抜粋)

Noah Buhayar

最終更新:8月25日(木)12時23分

Bloomberg