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中国株:上海総合指数、2週間ぶり安値-不動産株や小型株に売り

Bloomberg 8月25日(木)13時48分配信

25日の中国株式相場は下落。上海総合指数が約2週間ぶりの安値となった。政府が国内金融市場の投機的取引の沈静化に動くとの観測から、不動産株や小型株が売られた。

上海総合指数は前日比0.6%下げて、200日移動平均近くで終了した。金地集団(600383 CH)などの値下がりで、不動産株の指数は2.1%下落。上海市当局が急上昇する不動産価格の抑制策を話し合うための会合を開く計画だと、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。小型株から成る創業板(チャイネクスト)指数は深圳市場で0.5%安。

IGアジアのストラテジスト、バーナード・アー氏(シンガポール在勤)は「当局が債券市場の行き過ぎたレバレッジを防ごうとしているとの観測が恐らく背景にあり、それが株式相場への冷や水になっているのかもしれない」と述べた。

香港市場でハンセン指数は終日もみ合う展開となったが、結局ほぼ変わらずで引けた。カジノ運営会社ギャラクシー・エンターテインメント・グループ( 銀河娯楽集団、27 HK)は2.1%上昇。4-6月(第2四半期)の利益が予想を上回ったことを受けて買われた。

原題:China Stocks Slump to Two-Week Low on Regulatory Curb Concerns(抜粋)

Fox Hu

最終更新:8月25日(木)18時5分

Bloomberg