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8月のドイツIfo景況感、予想に反して悪化-英EU離脱の影響警戒

Bloomberg 8月25日(木)17時35分配信

ドイツのIfo経済研究所がまとめた8月の独企業景況感指数は予想に反して前月から低下した。英国の欧州連合(EU)離脱選択が将来の需要に及ぼす影響を独企業が懸念していることがうかがわれる。

Ifo経済研が25日発表した8月の独企業景況感指数は106.2と、7月の108.3を下回った。ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査の中央値では108.5への上昇が見込まれていた。

ドイツにとって3番目に大きな輸出市場である英国からの需要が後退すればドイツの生産に影響する公算だ。大企業の4-6月期利益は市場予想を10%余り上回り、ドイツ連邦銀行(中央銀行)も向こう数カ月は堅調で裾野の広い成長を見込んでいるものの、企業幹部らは過去数週間に慎重な姿勢を見せている。

Ifoによると、8月の期待指数は100.1と、前月の102.1(改定値)から低下。現況指数は112.8と、7月の114.8(同)を下回った。

原題:German Ifo Confidence Falls as Businesses Fear Fewer Orders (1)(抜粋)

Julia Hirsch

最終更新:8月25日(木)17時35分

Bloomberg