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【香港】TVBのOTTサービス、年内に海外展開へ

NNA 8月26日(金)8時30分配信

 香港の地上波テレビ局、電視広播(TVB)は24日、インターネットで動画や音声などのコンテンツを独自に提供するオーバー・ザ・トップ(OTT)方式の映像コンテンツ配信サービスを年内に海外市場で展開する方針を示した。
 2016年6月中間期決算の報告書で明らかにした。海外でのOTTサービスは、「TVB Anywhere」ブランドで欧州とオーストラリアを除く地域の華人社会向けに投入する。具体的な地域名は出していない。
 TVBは4月、OTT、スマートフォン向けアプリを通じた映像コンテンツ配信サービス「my TV SUPER」を香港市場に投入。現在のユーザー数は61万人を超え、このうちOTTユーザーが24万人、アプリユーザーが37万人。同社は開局50周年を迎える来年11月までにユーザー数を140万人まで増やすことを目指す。
 同社の陳国強(チャールズ・チャン)会長は、「OTT市場の強化がわれわれの発展の鍵を握る」として、今後注力する考えを示した。
 中国本土向けの映画製作にも力を入れる。今年3月には米ワーナー・ブラザーズ、本土メディア企業の華人文化控股(CMCホールディングス)とともに合弁で香港に映画製作会社を設立していた。
 
 ■中間期7割減益
 
 同社の16年6月中間期決算は、純利益が前年同期比73.7%減の3億172万HKドル(約39億円)だった。昨年売却した台湾事業からの利益貢献が剥落したためで、この影響を除いた純利益は2億3,097万HKドル。前年同期の2億7,815万HKドルの純損失から黒字転換した。
 営業利益は29.7%減の3億2,603万HKドル、売上高は3.3%減の19億6,380万HKドルとなった。売り上げのうち、主力の香港地上波テレビ放送事業は11%減。「小売業の不振に伴い、広告収入が落ち込んだ」と説明した。

最終更新:8月26日(金)8時30分

NNA

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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