ここから本文です

NMB48リクエストアワーセットリスト235 2016(235位~61位) 神戸ワールド記念ホールライブレポート

リアルライブ 8/26(金) 11:31配信

 今年で4回目を迎えた『NMB48リクエストアワー』が、25日に神戸ワールド記念ホールで開催された。今回のリクエスト対象曲は235曲あり、その235位から1位までの全順位を発表するこれまでにない発表方法となり、初日の公演では、235位から61位までの発表となった。

 会場の客席を見渡すと、客席はアリーナのみの使用で、2階席を黒い幕で完全に封鎖されていて、総客数は2500人という厳しい現状での幕開けとなった。総合MCとして登場した須藤凜々花が「2階席に黒い幕がしてあるのが現実ですが、アリーナを埋めて下さった皆さんも現実じゃないですか。私たちは空いた席ではなく、皆さんという現実をしっかり見つめて、今日は第二章の1日目として伝説のライブをしたいと思います」と約束をして、リクエストアワーの初日の幕が開けた。

 オープニング曲となった235位は『ふしだらな夏』という意外な曲からスタートとなった。かつてAKB48のチームKとチームBが劇場公演で歌っていた楽曲であり、NMB48ではチームNが2011年、研究生が2013年に劇場公演で歌っていた楽曲である。さらに『誕生日の夜』・『転がる石になれ』・『僕の打ち上げ花火』・『涙売りの少女』と続き、懐かしさを感じさせてくれる曲が続いた。

 もちろん懐かしい曲ばかりでなく、人気曲も多くランクインしている。その中でも注目だったのが、63位の『ハートの独占権』である。この楽曲は、かつてAKB48とNMB48を兼任をしていた柏木由紀と8月9日にNMB48を卒業した渡辺美優紀の2人が歌ったデュエットソングである。この曲を誰が歌うのか想像すらできず、集まったファンも最も注目したのではないかと思う。このステージに登場したメンバーは、予想外で、何と6人ものメンバーが登場した。名前が似ている山本彩と山本彩加、実の姉妹の上西恵と上西怜、ポスト山田菜々としてNMB48に加入した植村梓と卒業生の山田菜々の実の妹の山田寿々という組み合わせだ。まさかの組み合わせだったことで、誰もが驚きを隠せない様子だった。

 ランキング発表も終盤を迎えると、この日の最後となる61位の発表になった。61位は、NMB48のデビューシングル『絶滅黒髪少女』のカップリング曲『三日月の背中』が選ばれた。この曲は、まだ一期生しかいない時代の曲であり、当時から名曲と言われていて、月日が経った今でも名曲としてファンの間で愛されている。もちろん歌ったのは一期生のみというレアなメンバーでの披露となった。

 ここでランキング発表は終了となるのだが、暗転と同時にアンコールとして「なぎさ」コールが発動された。この日に二十歳の誕生日を迎えた渋谷凪咲のお祝いの気持ちを込めたアンコールであり、その期待に応えて渋谷はもちろんのこと、再びメンバーがステージに戻って来てくれた。アンコールでは、最新曲『僕はいない』を披露してくれたのだが、この曲は渡辺美優紀の卒業ソングであり、センターを渡辺が担当した曲である。渡辺の卒業後ということで、センターを誰がやるのかの興味を持った人も多かったことだろう。そのセンターを担ったのは、次世代エースと言われている白間美瑠が担当。当然だが、渡辺とは違ったテイストになっているが、白間らしさ全開のボーカルとなり、この曲ひとつで、NMB48の未来を感じさせてくれた。コンサート冒頭に須藤が言った「今日は第二章の1日目として伝説のライブをしたいと思います」という言葉の有言実行のように思えた瞬間でもあった。

 さらに未来に向けてということかわからないが、研究生の堀詩音のチームM正規メンバーへの昇格も発表された。続いて10月4日から研究生公演がスタートすることも発表され、未来へ向けての準備が着々と進んでいる所を見せてくれた。

 そして本日は、所同じ神戸ワールド記念ホールで『NMB48コンサート2016 Summer いつまでも山本彩に頼るのか?』と題したコンサートの開催となる。タイトルにある通り山本彩は参加しないコンサートである。現在のところチケットは完売しておらず、かなり苦戦している現状だ。もしチケットが完売すれば、次に発売されるシングルで、山本彩以外のメンバーがセンターとなり、完売しなければ山本がセンターとなる。どんな展開になるか今の段階では予想すらできないが、今後のNMB48を担う大事なことなので、私自身もしっかりこの目で確かめてみたいと思う。果たして結果はどうなるか?

取材/ブレーメン大島
(C)NMB48

最終更新:8/26(金) 11:31

リアルライブ