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見附市コミュニティ銭湯開業 人とまち つなぐ拠点に 風呂9種、岩盤浴、交流広場... 来場者、年24万人目標

北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ 8/26(金) 13:42配信

 見附市が整備した温浴施設「コミュニティ銭湯・みつけ健幸の湯 ほっとぴあ」が25日、同市本町1にオープンした。大浴場や岩盤浴などさまざまな施設を備え、市は中心市街地のにぎわいを取り戻す交流拠点を目指している。

 銭湯は福祉施設「老人いこいの家本町荘」の老朽化に伴い、跡地約1800平方メートルに建設。鉄骨造り3階建てで、延べ床面積約2200平方メートル。総事業費約12億5千万円のうち、6割を国から補助を受けた。

 2階の大浴場は炭酸泉や電気風呂、つぼ湯など9種類の風呂を配置。3階の岩盤浴は、温度や岩盤が違う三つの部屋がある。熱した石に水を掛けて蒸気を発生させ、発汗を促すサウナ入浴方法「ロウリュウ」を楽しむイベントが定期的に開かれる。

 1階は入館無料の交流スペースで、畳敷きの多目的室やレストラン、カラオケルームがある。建物は災害時の避難所にもなる。

 運営は指定管理制で、関東を中心に温浴施設を展開する本久(長野市)が担う。見附市は公共的な部分の維持管理費約450万円だけを毎年支払い、収支が赤字の場合でも補填(ほてん)しない条件を初めて採用した。黒字なら利益の半分を市に納め、将来の施設改修費に充てる。市は3年目以降の年間来場者数の目標を24万人とし、約2千万円の利益を見込む。

 25日は竣工(しゅんこう)式が開かれ、見附市の久住時男市長は「多くの人がくつろぎと癒やしの空間として利用し、ここを拠点に仲間とまちに繰り出してほしい」と期待した。開場前には約300人が並んだ。同市の女性(75)は「友達とおしゃべりして、ゆっくり過ごせる場がまちなかにでき、今後も通いたい」と話した。

 営業時間は午前8時~午後11時。入館料は大人500円、65歳以上400円、3歳~小学生250円(土日祝日は50~100円増)。岩盤浴は別途料金。問い合わせはほっとぴあ、0258(86)1126。

最終更新:8/26(金) 13:42

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