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キューバで行われたストーンズのライブを収録 「ハバナ・ムーン」一夜限りのプレミア上映決定

映画.com 8月26日(金)11時0分配信

 [映画.com ニュース] 世界的ロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」が、今年3月25日にキューバの首都ハバナで行ったライブの模様を収めた「ハバナ・ムーン ストーンズ・ライヴ・イン・キューバ2016」が9月23日、全世界一斉に一夜限りでプレミア上映されることが決まった。日本では18都道府県の21劇場で上映される。

 2015年、アメリカとキューバの国交が54年ぶりに回復し、16年3月20日にはバラク・オバマ米大統領によるキューバ訪問が実現。「ハバナ・ムーン」に収められたストーンズのライブは、オバマ大統領の歴史的訪問の直後となる3月25日、120万人の聴衆を集めて開催されたもので、キューバで行われる西側諸国の大物ロックバンドによるフリーコンサートとして、世界中から大きな注目を浴びた。

 映画のタイトルにもなった「ハバナ・ムーン」は、ストーンズも尊敬するロックンロールの創始者チャック・ベリーのファーストアルバム「アフター・スクール・セッション」に収められていたナンバーに由来。同楽曲は、革命後のキューバが61年に米国と国交を断絶する以前、ラム酒を飲みながらロックンロールで踊ることも普通だった頃のハバナを舞台にしている。

 現地キューバの音楽ファンたちの熱狂ぶりも収められ、ミック・ジャガーは「キューバ公演は純粋に素晴らしかったよ。とてつもない時間だった。見渡す限り広大な人の波なんだ。観衆からの熱狂の嵐を感じてもらえるはずだよ。僕にとっては突出した出来事だったんだ」と当時を振り返る。キース・リチャーズも「太陽があって、月があり、星があって、ザ・ローリング・ストーンズがいたんだ。キューバがついに思い切り楽しむ機会を見るのは特別なもんだったよ。ハバナの夜は忘れることはないだろうね」も語っている。

 上映は9月23日の午後7時および午後9時30分(一部の劇場で2回上映)。チケットは8月26日午前11時~9月4日午後11時59分にプレオーダーを受け付け、9月11日午前10時から一般販売。詳細はワードレコーズの公式サイト(http://wardrecords.com/)に掲載される。

最終更新:8月26日(金)11時0分

映画.com