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デンソーの人工知能プロジェクト…ねらいは車載器とIoT

レスポンス 8月26日(金)10時37分配信

デンソーは25日、人工知能研究の権威、カーネギーメロン大学の金出武雄教授と技術顧問契約を結んだことを発表した。関連して、同社が取り組む「AI R&Dプロジェクト」について記者向けの技術説明会が開催された。

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このプロジェクトは、人工知能分野の技術、とくに機械学習を製品に応用することを目的としている。研究対象としているのは主にADASと生産工場におけるIoT。ADASのセンシング、自動運転の判断、ドライバーの状態認識にニューラルネットワークによる機械学習、ディープニューラルネットワーク(DNN)によるディープラーニングを適用する(デンソー 技術企画部 担当部長 岩崎弘利氏)。

IoT分野への人工知能技術は、生産工場の多くの設備や機器をセンシングし、工場の稼働状況や異常の検知、機器の故障予測などに役立てるものだ。

人工知能・機械学習の研究そのものは1960年代から行われており、デンソーでも基礎研究所を開設した1991年から25年ほどの歴史があるという。デンソー 常務取締役 加藤良文氏によれば、その中で今回のプロジェクトは、デンソー(技術企画部)、基礎研究所、デンソーアイティーラボラトリという3社合同で進められている。活動拠点は東京本社やデンソーアイティーラボラトリなど東京とする。海外では、北米のDENSO INTERNATIONAL AMERICAだ。これは、人工知能研究のコミュ二ティに近い所という理由だが、EUとの連携も考えているという。

《レスポンス 中尾真二》

最終更新:8月26日(金)10時37分

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