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ロッテのナンバー2 検察出頭前に自殺=遺書見つかる

聯合ニュース 8月26日(金)10時15分配信

【楊平聯合ニュース】韓国ロッテグループのナンバー2で辛東彬(シン・ドンビン、日本名:重光昭夫)グループ会長の最側近である李仁源(イ・インウォン)政策本部長(副会長)とみられる遺体が26日朝、ソウル近郊で見つかった。近くに止まっていた李氏の車からは遺書が発見された。

 同日午前7時10分ごろ、京畿道楊平郡の散策道で木の下に男性が倒れて死んでいるのを運動中の人が見つけ、警察に通報した。近くには木で首をつるのに使ったとみられるネクタイなどあった。

 遺体の衣服にあった身分証から李氏と推定される。警察は確認のため指紋を照合中だ。

 家族によると、李氏は前日午後9~10時ごろ、ソウル・竜山区の自宅を出たまま、戻らなかった。

 現場近くに止められていた李氏の車の中からは遺書が見つかった。警察は遺書を基に自殺の動機を調べている。

 李氏はロッテグループのコントロールタワーの役割を担う政策本部のトップ。創業家の事情に通じており、グループ傘下企業の経営も総括していた。

 グループの不正資金疑惑に絡み、李氏は横領・背任などの疑いでこの日午前9時半からソウル中央地検で取り調べを受けることになっていた。

最終更新:8月26日(金)10時18分

聯合ニュース