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地元メディアが11勝目の田中を「ミラクルの使者」に指名

東スポWeb 8月26日(金)11時55分配信

【ニューヨーク25日(日本時間26日)発】ヤンキースの田中将大投手(27)は前日のマリナーズ戦で7回を6安打無失点と好投。6回を6安打3失点だった岩隈久志投手(35)に投げ勝ち、11勝目(4敗)をマークした。地元ニューヨークのメディアは先制弾を放った新人のサンチェス捕手を主役にしながらも、田中も高評価した。

 ニューヨーク・ポスト紙は「マサヒロはエースへ躍進」と見出しをつけ、2試合連続で7回以上を投げていずれも無失点に牛耳った最近の登板をトータルで称賛した。「もしヤンキースがプレーオフへ進出するために必要なものがあるとしたら、田中が投球を続けることだ」と右腕をミラクルの使者に指名した。

 デーリー・ニューズ紙は「先制点と好守に助けられ田中は序盤の苦投から立ち直り、4連勝で11勝目を挙げた」と報道。またニューズデー紙は「田中は素晴らしかった。単に勝利へ貢献するだけでなく、2試合連続で無失点」「7回以上を投げて無失点5度は今季ア・リーグ最多」とたたえ、ニューヨーク・タイムズ紙も「田中は同じ日本出身の岩隈に投げ勝った」と伝えた。

 ニューヨークメディアはこれまで田中をエースと呼んでいたが、不動の存在ではなく先発1番手の意味合いが大きかった。今季は先発した試合でチームは19勝7敗。ようやく真のエースと認定したようだ。

最終更新:8月26日(金)12時29分

東スポWeb

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