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石川遼 単独首位浮上!強風のなかでも崩れなかったメンタル

ゴルフ情報ALBA.Net 8月26日(金)18時36分配信

<RIZAP KBCオーガスタ 2日目◇26日◇芥屋ゴルフ倶楽部(7,151ヤード・パー72)>

そっくり?石川遼と弟・石川航のしぐさ

 国内男子ツアー「RIZAP KBCオーガスタ」2日目の午前は、鋭い直射日光に苦しめられるものの風の影響はなく、早いスタート時間の組がスコアを伸ばす展開。だが午後になるや風が吹きはじめ、午後12時10分スタートとなった石川遼がティオフを迎える頃には、方向が定まらない強風が吹いていた。

 それでも、精神力が問われる状況のなか6アンダー・首位タイから出ると、午後組で唯一の好スコアとなる5バーディ・1ボギー“68”と4つスコアを伸ばし、トータル10アンダーフィニッシュ。単独首位で本格復帰戦の2日間を終えた。

 「初日のスコア(66)に匹敵するくらい。体力も精神力も使いますし、グリーン上でも影響しましたが、10アンダーに乗せられたのは良かった」と振り返った石川。2時の方向、3時の方向、4時の方向…と同じ横風でも常に正確なジャッジ、アイアンの縦の距離感が求められる状況だった。

 2つ伸ばして迎えた11番ではこの日初ボギーがくるものの、「難しいコンディションなので“怯んだらダメだ!”と。キッパリと(悪い流れを)切った」と集中力を高めるキッカケとなり、続く12番からの3連続バーディ奪取。難関16番もパスすると、そのまましのぎきってトーナメントリーダーとしてホールアウトした。

 「“思いっきりが悪かった”と感じるメンタル面でのミスがなく、いい循環。ミスジャッジがなければ、こういう位置でプレーできるゴルフの状態」と、完璧とはいえないまでも充実感を滲ませた石川。試合前は体の状態は問題ないものの“1~2ヤードの精度”を不安視していただけに、試合勘が戻ってきていることを感じられているのだろう。

 「明日もガンガン攻めていくだけ」。復帰戦優勝をスタートとして、再出発ロードを歩んでいくために残り2日間を戦い抜く。

【2日目の順位】
1位:石川遼(-10)
2位T:ブラッド・ケネディ(-9)
2位T:小田龍一(-9)
4位T:清水大成(-8)アマチュア
4位T:マシュー・グリフィン(-8)
6位T:イム・ソンジェ(-7)
6位T:海老根文博(-7)
6位T:川村昌弘(-7)

(撮影:上山敬太)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:8月26日(金)18時43分

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