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日本ハムついに奪首 栗山監督は険しい表情崩さず

東スポWeb 8月26日(金)16時2分配信

 日本ハムは25日、守護神から先発に転向した増井浩俊(32)がプロ初完投勝利で5勝目(3敗)を挙げ、ロッテ戦(QVC)に4―1で勝利。ソフトバンクが敗れたことで最大11・5ゲーム差をひっくり返し、ついに首位に躍り出た。

 増井は最速153キロの直球を主体にスライダー、カーブを効果的に織り交ぜるなど1失点。先発転向に最初は「葛藤があった」という右腕だったが「途中から吹っ切れた」。栗山監督も「素晴らしかったね。いろんなことは考えていたが、全然球数いっても変わらないし、そのすごさみたいなものを感じている。チームとしてはありがたいね。一人で全部投げきって自分が勝ちきったのは意味があったと思う」とたたえた。

 この日はナインの蓄積疲労に酷暑、さらに連戦中という状況を考慮し、試合前の打撃練習を極力控えめに行ったが、打線は好調を維持した。初回に中田の左前適時打で先制すると、3回にも中田の2打席連続となるタイムリーなどで3点を追加。序盤で試合を支配した。

 ギリギリのチーム状態なのは百も承知。試合前、白熱する首位争いに「こんな幸せなことない。こんなチャンスあるかないかわかんないんだから」と語っていた栗山監督だが、試合後は「何度も言っているように、ここからどんどん苦しくなるわけだから。疲れも出るし、みんなが一生懸命やる中でそこにかけるしかないんでね。そこを信じてやってもらうしかない」と険しい表情をのぞかせた。

 これまでゲーム差で上回っても勝率で下回るという“マイナス0・5ゲーム差”の状態が続いていたが、これで堂々の単独首位。敵軍の戦況を聞いた指揮官は「そこは関係ない。うちは勝ち切るだけ」と言い切った。

最終更新:8月26日(金)16時23分

東スポWeb

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