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【特報映像】ティルダ・スウィントンら誘惑と嫉妬が交錯する四角関係…『胸騒ぎのシチリア』

cinemacafe.net 8月26日(金)20時30分配信

太陽眩しいシチリアを舞台に、オスカー女優ティルダ・スウィントン、レイフ・ファインズ、ダコタ・ジョンソン、マティアス・スーナールツが危うい四角関係を織りなす『胸騒ぎのシチリア』。このほど、セレブたちの駆け引きにドキドキが止まらない特報映像と場面写真が解禁となり、声帯を手術したばかりで声を出せないロック歌手という難役に挑んだティルダのコメントも到着した。

【画像】『胸騒ぎのシチリア』場面写真

世界的な人気を誇るロック歌手のマリアン(ティルダ・スウィントン)は、痛めた声帯と心を癒すため、年下の恋人のポール(マティアス・スーナールツ)とシチリアのパンテッレリーア島で優雅な時間を過ごしていた。ところが、マリアンの元恋人でカリスマ音楽プロデューサーのハリー(レイフ・ファインズ)が、セクシーな“娘”ペン(ダコタ・ジョンソン)を連れて押しかけてくる。歌って踊り続けるエネルギーの塊のようなハリーは、実はマリアンとの復縁を狙っていた。一方で、若さを持て余したペンは、ポールへの好奇心を募らせていく。マリアンの焦りが最高潮に達したとき、思いもよらない事件が待ち受けていた―。

『ミラノ、愛に生きる』などで知られるルカ・グァダニーノ監督が手掛けた本作。今回解禁となる特報では、奔放さが魅力な昔の彼ハリーと、誠実だが少し退屈ないまの年下の恋人ポールの間で揺れる女心、そして若いペンへの焦燥を、眼差しと表情、身のこなしで演じきるティルダの魅力が存分に詰まっている。

彼女が演じたマリアンの優雅なヴァカンスの日々を打ち破る、“招かれざる客”ハリーとその娘・ペン。手術後で喉をあまり使ってはいけないはずなのに、片時も黙らないハリーと一緒にいると、マリアンはときに愛を囁き、ときに声を振り絞りながら怒りをあらわにするハメに。マリアンは身振りが多いはずなのに、2人がじゃれあってお喋りをしているかのようにも見える。

そんなマリアンの全編にわたり、ほぼ声が出せないという設定は、なんとティルダ本人から監督への提案だったそう。「台詞で全てを語るのは好きじゃないわ。伝えようとして失敗したり、言葉のないコミュニケーションこそ、そそられる。私から監督に、声を失ったロック・スターという設定がいいのではと提案したの」と明かしている。

マリアンを取り囲み、危うい誘惑と嫉妬が交錯する本作を、まずはこちらから確かめてみて。


『胸騒ぎのシチリア』は11月、新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開。

最終更新:8月26日(金)20時30分

cinemacafe.net