ここから本文です

<北欧女子オーサ>なぜ日本で挑戦 美人スウェーデン人マンガ家に聞く

まんたんウェブ 8月28日(日)10時0分配信

 スウェーデン人が日本で感じたカルチャーギャップをユニークな視点で描いたエッセーマンガ「北欧女子オーサ」シリーズが人気だ。描いているのは2015年に日本デビューを果たし、メディアで注目を集めているマンガ家、オーサ・イェークストロムさん(32)。日本のアニメやマンガが大好きというオーサさんに自身のこと、マンガについて聞いた。

【写真特集】“美人すぎる”と話題の中国人マンガ家来日

 オーサさんは13歳のときにアニメ「美少女戦士セーラームーン」とマンガ「犬夜叉」と出合い、マンガ家になることを決意。スウェーデン語版はないので、その時は英語で読んだというが、今ではマンガの擬態語が直接理解できる日本語で直接読むのが一番面白いと話す。

 最初に日本語で読んだマンガは、北乃きいさん主演でドラマ化もされ、壮絶ないじめと戦う少女の姿を描いた「ライフ」。オーサさんは「暗いストーリーが大好きなんです。深刻なテーマを堂々と描くのは、日本のマンガの魅力だと思います」と話す。ただ「らんま1/2」を最初に見た時は「裸のシーンが(堂々と)描かれていたことにびっくりしました」とカルチャーギャップがあったことも明かす。

 19歳のときにスウェーデン第3の都市マルメにあるマンガの専門学校に通い、マンガやイラストを描くようになった。03年に半年間アルバイトをしてためたお金で初来日。オーサさんが一番感動したのは、アニメ「少女革命ウテナ」で描かれていた菓子「ポッキー」を実際に店で見たとき。アニメで描かれた商品が実在するのは新鮮だったという。

 スウェーデンでは、マンガ家・イラストレーターとして活動し、世界的な大手家具量販店「IKEA(イケア)」の商品に使われる布地のイラストを担当したこともあるほど仕事は順調だったが、「日本が恋しくなって、30歳になる前に再チャレンジしました」と11年に日本に移住した。

 日本語学校の宿題としてラフタッチで15分で描いたマンガをネットにアップしたのをきっかけに4コマブログ「北欧女子が見つけた日本の不思議」をはじめ、アメブロ総合ランキングで数度1位を記録するほどの人気に。そして、オリジナル作品限定の同人誌即売会「コミティア」の出張編集部に作品を持ち込んだことをきっかけに、15年にエッセーマンガ「北欧女子オーサが見つけた日本の不思議」で日本でマンガ家デビューを果たした。

1/2ページ

最終更新:8月28日(日)10時0分

まんたんウェブ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。