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【ノア】GHC王座初防衛の杉浦が丸藤を断罪

東スポWeb 8月26日(金)17時31分配信

 ノア25日のディファ有明大会でGHCヘビー級王者・杉浦貴(46)がマイバッハ谷口(39)の挑戦を退け、初防衛に成功した。試合後にはマサ北宮(27)が挑戦を表明。9月23日後楽園大会でのV2戦が濃厚となった。その一方で杉浦は、ノアマットに生じている新日本プロレスのIWGPヘビー級王座(現王者はオカダ・カズチカ)との“ねじれ現象”を解消する方針を明かした。

 再び仮面姿となった谷口の暴走ファイトに苦戦を強いられた杉浦だったが、マイバッハボムをフロントネックロックで切り返して形勢逆転。五輪予選弾から横たわる谷口の仮面をはぐと、凄惨なまでのエルボー連打で追い打ち。完全KO状態にしてから3カウントを奪った。試合後はこの日のタッグ戦で潮崎豪(34)から殊勲の3カウントを奪った北宮が挑戦を表明。9・23後楽園での迎撃が決定的となった。

 その一方でGHC王座を巡る抗争構図はいびつなものとなっている。ノアマットを占拠する鈴木軍の一員である杉浦に至宝を奪われているにもかかわらず、ノア勢は奪還に向け一枚岩になっていないのだ。しかもエース格である丸藤正道(36)は、新日プロ10月10日の両国大会でIWGP王者・オカダへの挑戦が決定したばかりだ。

 かねて杉浦はこの状況下で丸藤が他団体王座に挑戦することにあきれ果てていた。「(G1クライマックスに出場した)丸藤も中嶋(勝彦)も、今年タイトルマッチ(前王者時代)で勝ってる相手だし。逃げたってことでいいんじゃない?」と改めて断罪。三くだり半を突き付けた

 丸藤は新日参戦の理由を「ノアのため」と公言している。ベルト奪取に成功した場合は、IWGP王座戦をホームリングで開催し、団体の活性化を図る可能性が高い。だがGHCを「諦めた」人間に大きい顔をさせるつもりはない。杉浦は「やりたきゃやってもいいんじゃない? でもやるなら俺の前座が筋だよね。第1試合とかでやれば?」と屈辱的なプランを披露。すでにノア内に生じている両王座の“ねじれ現象”を解消するためにも、GHCの優位性を主張して丸藤にくぎを刺した。

 方舟の頂点はあくまで一つのみ。身も心も黒く染まった王者が君臨し続ける限り、その事実は揺るがない。

最終更新:8月26日(金)17時37分

東スポWeb

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。