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【SUPER GT】脇阪寿一監督らが鈴鹿で地域交流フットサル大会を実施

レスポンス 8月26日(金)19時4分配信

26日、SUPER GTに参戦する脇阪寿一監督やA.カルダレッリ選手らが鈴鹿市で「LEXUS SUPER GT 地域交流フットサル大会」を実施。シリーズ第6戦鈴鹿1000km開幕前日に、サッカー少年たちとの意義ある交流を楽しんだ。

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このイベントは、地元のサッカー少年たちとの交流を通じての地域貢献や青少年育成、そしてモータースポーツの新規ファン層拡大を目的にしたもので、脇阪監督が発起人。

脇阪監督の知人が運営する、鈴鹿サーキット近くの「ブロッケンカフェ&フィールド」(ブロッケンサッカースクールも主宰。今回の会場)や、鈴鹿サーキット、脇阪監督と縁の深いSUPER GTのドライバーや監督、GTA(SUPER GT主催団体)、アンリミテッド鈴鹿(サッカーチーム)などの協力によって実現した。

発起人である脇阪監督は、「鈴鹿1000kmという特別なレースのタイミングですし、日本のモータースポーツの中心地であるこの鈴鹿で、少年たちの夢の実現に向けてなんらか手助けになるようなことができればいいと思います。そして、これをきっかけに彼らにモータースポーツにも興味をもってもらえれば、とも思っています」と企画趣旨を語る。

SUPER GT側からは、LEXUS TEAM LEMANS WAKO’Sの脇阪監督、大嶋和也選手、A.カルダレッリ選手、LEXUS TEAM WedsSport BANDOHから坂東正敬監督、国本雄資選手らが参加。そしてブロッケンサッカースクール所属および地域在住の小学生が約15名参加した。さらには鈴鹿出身のモトクロスライダーで、2015年全日本MX王者・小島庸平選手の姿も。

とても暑い日ではあったが、ウォーミングアップから坂東監督や国本選手がけっこうな腕前(脚前)を披露しつつ、水分補給にも注意しながら子供たちと交流開始。なかでもサッカー大国イタリア出身のカルダレッリ選手は、子供たちにサッカーの有名選手と思われたかのような歓待ぶりで迎えられていた(実際、彼もかなり巧い)。

その後、大嶋、国本、カルダレッリの各GT500現役選手が監督を務める3つのチームに分かれ、対抗リーグ戦を実施。大嶋チームには脇阪、国本チームには坂東の各“選手”が助っ人として加わり、カルダレッリチームには小島選手が参入している。

この日集まったサッカー少年たちは、必ずしもモータースポーツに深い関心があるわけではないが、明日は予選日のサーキットに招待され、今日交流した選手や監督たちと再会する予定。脇阪監督は「明日は、この人たちがもっと輝いていますから」と持ち前のトークで子供たちに語りかけ、この意義ある交流を盛り上げた。いいかたちでの異業種スポーツ交流となりそうだ。今後もこういった動きの活発化が期待される。

カルダレッリ選手のコメント
「とてもナイスなイベントだった。楽しかったよ。イタリア出身の僕にとって、サッカーはとても親しみあるスポーツだしね。子供たちはモータースポーツのことはまだ詳しくは分からないだろうけど、こういう交流がきっかけになって、興味を深めてくれたら嬉しい。サッカーとモータースポーツは異なる競技だけど、チームゲームという意味では同じだ。明日はまた彼らとサーキットで会えるし、本当にいい試みだったと思う」

脇阪監督やカルダレッリ選手らが戦うSUPER GT第6戦鈴鹿1000kmは明日(27日)が予選日で、明後日(28日)が決勝という日程で開催される。

《レスポンス 遠藤俊幸》

最終更新:8月26日(金)19時4分

レスポンス