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八王子の河原で「流鏑馬」披露へ クラウドファンディングで協力求める /東京

みんなの経済新聞ネットワーク 8月26日(金)21時42分配信

 八王子市役所前の浅川河川敷で今秋、「八王子流鏑馬(やぶさめ)」が行われるのを受けて現在、クラウドファンディングサイト「FAAVO(ファーボ)八王子」を通じ資金支援を呼び掛けられている。(八王子経済新聞)

昨年行われた「八王子流鏑馬」の様子

 今年で2回目を迎える「八王子流鏑馬」。「都内で流鏑馬が見られるのは八王子だけ」とうたい、八幡神社(元八王子町)へ奉納するもので、昨年は北浅川にほど近い八王子市子どもキャンプ場(八王子市上壱分方町)で開催。石森孝志八王子市長も参加して神事が執り行われ、3000人を超える観客が集まって盛り上がった。

 「今年は馬が走る距離が長くなり、よりスケールも大きなものにしたい」と会場を変更。集客目標を1万人に据え、「場所も河原ということで、両岸からたくさんの方に見ていただけるのでは」と催しを手掛ける八王子市流鏑馬武道推進委員会の名誉会長で、カフェやレストランなどを手掛けるクレア(旭町)の町田典子会長。

 当日は居合道などの古武道の披露や和装ショーなど、さまざまな関連イベントも予定。「民間が行う流鏑馬は珍しいものだと思うので、外国人の方にも新しい八王子のブランドの一つとして認識していただければ」とプロジェクトを手掛ける齋藤幸輝さん。

 開催を前に8月1日、馬場コースに敷く砂場の整備などに活用しようとクラウドファンディングを開始。「八王子のイベントなので、八王子に密着したクラウドファンディングで支援していただければ」と斎藤さん。

 3,000円から13万円まで6種類のコースを用意。3,000円コースでは名入れくいの奉納、5,000円コースでは、名入れくいに加えオリジナルの手拭いを進呈するなど流鏑馬に合わせたリターンを用意している。今月26日現在の達成度は約20%で、「40~50代の方にぜひ協力していただければ」と呼び掛ける。クラウドファンディングの受け付けは9月30日まで。

 町田さんは「八王子の発展と市民が安泰であれということを祈って始めた神事なので、八王子に新しくこういうものできたことを知っていただき、秋のイベントとして定着していくことで、まちおこしにつながっていけば」と期待を込める。

 「八王子流鏑馬」の開催は10月9日の10時~16時。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:8月26日(金)21時42分

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