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ファイヤープロレス旗揚げ戦は超満員札止め!大仁田、チャボにトロフィー殴打されるも激勝

デイリースポーツ 8月26日(金)23時34分配信

 「プロレス・ファイヤープロレス」(26日、東京・ディファ有明)

 大仁田厚(58)が設立した新団体の旗揚げ戦が超満員札止め1014人の観衆を集めて行われた。

 大仁田が「プロレス人生の集大成、本当の自分の世界を作りたいと思った」との思いで設立した同団体は、「爆破エンターテイメント」と銘打ち、「地方創生」「イジメ撲滅」を掲げて地方を中心に開催する方針。この日はあえて爆破を封印し、大仁田はチャボ・ゲレロ、保坂秀樹、NOSAWA論外と組んでケンドー・カシン、鈴木秀樹、将軍岡本、黒覆面FのはぐれIGF軍団と、ノーロープ有刺鉄線バリケードマットストリートファイトデスマッチで激突した。

 大仁田は、約30年前、自身をトロフィーで殴打して重傷を負わせた因縁の相手チャボとの呉越同舟タッグ。試合は大仁田の奇襲で始まり、8人がリング内外で入り乱れる大混戦となった。デスマッチ慣れしている大仁田組は岡本を有刺鉄線の餌食にしたが、はぐれIGFもカシンが工具で有刺鉄線を切断する頭脳プレーに出る。そして、カシンは因縁のアイテムであるトロフィーを取り出したが、大仁田はこれを奪取。すると、昔の記憶がよみがえったのか、なんと今度はチャボが大仁田からトロフィーを奪い、大仁田を殴打する凶行を再現してしまった。

 2人は空中分解するかに見えたが、落ち着きを取り戻し、最後はチャボが黒覆面を捕らえ、往年の必殺技である原爆固めで葬って大仁田に勝利をプレゼント。2人はトロフィーを手に喜びを分かち合った。

 試合後、大仁田は「30年も経てば憎しみも全部消える。友情しか残らない、と2人で話しました」としみじみ。一方、カシンは「(有刺鉄線は)中途半端。今度は4面爆破だ」と、爆破マッチでのリベンジ戦をアピールし、トロフィーを持ち出したことについては、「高田馬場で凶器として買った。昔の純粋な気持ちを思い出した」と説明した。

最終更新:8月26日(金)23時58分

デイリースポーツ