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【仙台】渡部&大岩で得点王・ウタカ止める…27日、広島戦

スポーツ報知 8月27日(土)6時5分配信

 夏場に強いチームになる! 仙台は27日、ホームで広島と対戦する(午後7時、ユアスタ)。毎年、気温の上昇と反比例するようにチームの勢いが失われる傾向のあるベガルタだが、今年は夏に突入しても7、8月で4勝1引き分け4敗。五分の成績を残している。広島を撃破して、チームのJ1での7、8月勝利数記録を更新する5勝目をつかみ取る。

 得点王を完封して、新記録を打ち立てる! 0―3で敗れた4月1日の第1Sでは、広島FWウタカに2ゴールを許しただけに、センターバックのDF渡部博文(29)と大岩一貴(27)は、リベンジに燃えている。

 渡部は「ウタカ選手はターンがうまいし、広島の選手が信頼して起点としてくる。振り向かせないようにしたいし、いかに自分のところでつぶせるか」と現在17得点で得点ランクトップを独走しているストライカー封じに闘志満々。コンビを組む大岩も「ちょっとでも後手を踏むとやられる。外国人相手でも個で抑えられるようになりたい」とPKを献上してしまった20日の大宮戦(1●2)からの巻き返しを誓う。

 今年、クラブは週初めのフィジカル練習時に長袖の着用を義務付けたり、練習後にサウナ通いを指示するなど、できる範囲での暑さ対策を行ってきた。練習が終われば、氷を浮かべた水温約10度ほどの“アイスバス”に入って疲労回復を促進。1勝1分け7敗だった昨夏を経験している渡部も「今年は自分たちのスタイルを貫けている。去年とは全く違うと思います」とチームの変化を実感している。

 渡辺晋監督(42)も「今まで『夏に弱い』と言われてきたが、しっかり結果がついてきた。(7、8月通算5勝目を)選手に伝えてモチベーションにしたい」と記録更新に意欲的。広島戦4連敗をストップして、新たなベガルタの歴史を作る。(鈴木 文人)

最終更新:8月27日(土)6時5分

スポーツ報知