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20~30代、就職先には安定性 福利厚生も重視、福井県民調査

福井新聞ONLINE 8/26(金) 8:12配信

 通信回線などインターネットサービスを手掛けるオールコネクト(本社福井市栂野町、岩井宏太社長)が実施した「福井県民の仕事に関する意識調査」によると、20~30代は「安定性」や「福利厚生」を重視して就職先を選んだ割合が高く、40~50代に比べて安定志向の高さがうかがえた。

 「就職先を選ぶ際に重視したこと」(複数回答)の設問で「企業の安定性」とした回答が20~30代は34・2%に上り、40~50代は21・5%だった。「福利厚生」は20~30代が26・3%、40~50代が17・7%で「給料」は20~30代が43・4%、40~50代が38・2%。近年は過酷な労働を強いるブラック企業などが社会問題となる中、若い世代の方が待遇を重視していた。

 一方で「やりがいがあるか」は40~50代が39・8%と高く、20~30代の18・4%を大きく上回った。「自分が成長できるか」も40~50代(25・3%)が20~30代(21・1%)より高かった。

 「現在の給与は業務内容からみて適当か」の設問では「全くそう思わない」と「そう思わない」の合計が、40~50代は36・5%、60代以上は39・1%を占めた。20~30代は28・9%で、上の年代の方が給与に満足していない傾向がみられた。

 「今後も今の会社で働き続けたいか」の問いには「とてもそう思う」と「そう思う」の合計が、20~30代で27・6%、40~50代で35・4%、60代以上で39・1%となり、年代が上がるにつれて自社への愛着がうかがえた。

 調査は6月にネットで行い、県内で働く20代から60代以上の男女285人が回答した。

福井新聞社

最終更新:8/26(金) 8:12

福井新聞ONLINE