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フィジーを五輪金に導いた名将、サンウルブズや7人制日本代表からオファーか

ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン) 8/26(金) 12:17配信

 今夏のリオデジャネイロオリンピックで男子セブンズ(7人制ラグビー)フィジー代表を優勝に導き、フィジーに史上初のオリンピックメダルをもたらしたベン・ライアン ヘッドコーチ(44歳)が、スーパーラグビーに参戦している日本チームのサンウルブズからオファーを受けていることが明らかになった。フィジーのニュースサイト『fijivillage.com』が25日に報じており、ニュージーランドやオーストラリアのスーパーラグビーチームも獲得に動いているという。

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 サンウルブズを今年指揮したマーク・ハメット氏は退団してハイランダーズのアシスタントコーチに就任しており、サンウルブズの来季体制はまだ決まっていない。

『fijivillage.com』によれば、セブンズ日本代表もライアン氏にコーチのポジションをオファーしているとのことで、世界的名将となったライアン氏は約20チームからアプローチがあったことを明らかにした。

 イギリス・ロンドン出身のライアン氏は、2007年から2013年まで男子セブンズイングランド代表のヘッドコーチを務め、2013年9月に男子セブンズフィジー代表の指揮官に就任した。変幻自在のスキルと豊かな才能を持つ選手たちに規律の大切さを徹底し、ワールドラグビーセブンズシリーズで2季連続(2014-15、2015-16)総合優勝を達成。そしてリオ五輪ではプールステージを全勝1位で突破すると、準々決勝はニュージーランドを12-7で下し、準決勝では日本に20-5と快勝、決勝はイギリスを43-7と圧倒して金メダルに輝き、凱旋したライアン氏はフィジーのジオジ・コンロテ大統領から最高勲章(ザ・コンパニオン・オブ・ジ・オーダー・オブ・フィジー)が授与された。

 しかし、フィジーラグビー協会とライアン氏の契約は9月3日が期限となっており、更新するかどうかは不明。来季ワールドセブンズシリーズは今年12月に開幕するが、ライアン氏は「9月以降、どこでコーチをするかはまだ決めていない。いまはただ、休んでリセットしたい」と語っている。

最終更新:8/26(金) 12:17

ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン)

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