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岡山・美咲の棚田に輝く黄金色 稲刈りシーズン到来

山陽新聞デジタル 8月26日(金)8時10分配信

 農林水産省の「日本の棚田百選」の一つ、岡山県美咲町大垪和(おおはが)西地区が稲刈りのシーズンを迎えた。階段状に連なる棚田では残暑の中、わせ種の稲穂が黄金色に輝き、秋の気配を感じさせている。

 棚田は標高約400メートルの山間部にあり、40ヘクタールほどのすり鉢状の傾斜地に大小約800枚が並ぶ。有機栽培で計1・2ヘクタールを手掛ける北山昇さん(79)は25日、妻廣子さん(75)らと作業。4月末に植えた「あきたこまち」をコンバインや鎌で次々と刈り取った。

 北山さんは昨年と同じ24日から収穫を始めており「豊富な湧き水のおかげで自慢の米ができた。食べた人の喜ぶ顔を早く見たい」と話す。大垪和西地区の稲刈りは10月中ごろまで続く。

最終更新:8月26日(金)8時10分

山陽新聞デジタル