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【映像】手足に巨大イボのバングラ男性 除去手術成功

アフロ 8月26日(金)22時28分配信

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 手足に多くの巨大なイボができ、皮膚が木のように見えるその姿から「ツリーマン」と呼ばれるバングラデシュの男性が26日、同国病院で手にできたイボの除去手術を受け成功した。今回が初めての手術ではない。

 スペイン通信社EFEによると、イボの除去手術を受けたのはアブル・バジャンダルさん(27)で、ダッカの大学病院が無料で除去手術を行った。全てのイボの除去はできていないが、バジャンダルさんは楽になったと喜んでいる。
 バジャンダルさんは「いぼ状表皮発育異常症」という珍しい遺伝性皮膚病に苦しんでおり、15歳のころ手に多くのイボが現れ始めた。皮膚が木のように見えるバジャダルさんは一部の人々から避けられ、痛みと戦う日々を過ごしたという。今後もう数回手術を受ける。

 大学病院のサマンタ・ラール・セン医師はEFEに、手の状態は良好だとした上で、「これからどうなるかは分からない」と語った。完治させる治療法が現在までにみつかっていない同症状について同病院は、米国の医師と症状患者のDNAをやり取りし協力して治療法の研究を行っている。
 
 手術を受けたバジャンダルさんは、「これまでにたくさんのサポートを受けた。同じ症状で苦しむ人のためにも、私の治療が世界中で知られることは良いと思う」と前向きな希望を話した。

(バングラデシュ、ダッカ、26日 映像:EFE/アフロ)

最終更新:8月26日(金)22時47分

アフロ