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神奈川県、川崎市に再生・細胞医療の研究拠点「ライフイノベーションセンター」を開設

日刊工業新聞電子版 8月26日(金)16時54分配信

黒岩知事「経済のエンジンを回す神奈川モデルを発信していきたい」

 神奈川県は25日、川崎市川崎区に整備してきた再生・細胞医療の研究開発拠点「ライフイノベーションセンター」(LIC)の開所式を行った。黒岩祐治知事(写真)は「最先端医療と技術の追求により未病の改善と健康寿命を延ばすとともに、これをベースに経済のエンジンを回す神奈川モデルを発信していきたい」と意欲を示した。式典では関係者ら約200人が出席し、先端研究開発拠点の門出を祝った。

 LICは再生・細胞医療分野の実用化や産業化に向け、研究開発や製造を行う施設。県、大和ハウス工業、東京センチュリーリースが整備し、一部の入居企業は稼働を始めた。

 県は24日に総合設備工事のダイダン、臨床用ヒト胎盤・臍帯(さいたい)由来標準間葉系細胞の加工などを手がけるライフバンクジャパン(神戸市中央区)の入居決定を発表。入居企業・団体数は計20社・団体となり、全体の9割が決まった。

最終更新:8月26日(金)16時56分

日刊工業新聞電子版