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西武が“ライバル”の東武鉄道とコラボイベント 「『win-win』の関係になれる」

Full-Count 8/26(金) 9:45配信

なぜ“ライバル会社”と? 9月に協力してイベント開催へ

 埼玉西武ライオンズが東武鉄道とのコラボレーションイベントを開催する。9月17日(土)、18日(日)の東北楽天戦を「東武東上線沿線フレンドリーシティ感謝デー」とし、「ライオンズ×東武鉄道」限定コラボTシャツ付きチケットの販売や、「フレンドリーシティ」在住・在勤・在学の人を対象に割引チケットを販売している。

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 ライバル会社でもある東武鉄道とのイベントが実施されるきっかけとなったのは、ライオンズが昨年から連携協力を結ぶ「フレンドリーシティ」の13市1町が東武東上線の沿線にあるためだ。さらに今年2月には、西武新宿線の本川越駅に西口が開設され、東武東上線川越市駅との乗り換え利便性が高まり、西武球場前駅へのアクセスが向上したこともきっかけとなった。

 このイベントを担当した埼玉西武ライオンズ事業部の福士朝尋さんは、「鉄道会社の壁を越えたコラボレーションの実現は難しいのではないかと予想していたが、鉄道の世界には意外な横のつながりがあり相互に良い効果を生み出せるのでは」と感じている。

 また、「プロ野球の世界でも、ライオンズとマリーンズによる『埼玉vs千葉シリーズ』など、相互のコンテンツを活かした連携を行っていることと同じ感覚だと思います。実際に東武鉄道の社員の方にもコラボTシャツを買っていただいています。東武東上線の駅に、ライオンズのマークを付けた電車が到着したときの、お客さまの反応もこれから楽しみです。このような取り組みをきっかけに、東武東上線沿線の皆さまにも西武プリンスドームに足を運んでいただきたいと思います」と、初の試みに期待を寄せる。

 西武・東武両鉄道会社内でも話題である今回のイベント。東武東上線沿線に住む人々に、埼玉西武ライオンズを身近に感じてもらえるチャンスになるか。今後、東武東上線3駅に、ライオンズ選手等身大パネルが登場したり、公共施設でもライオンズのユニフォームを着用し、執務を行うなど、自治体も協力してイベントを盛り上げる予定だ。

篠崎有理枝●文 text by Yurie Shinozaki

最終更新:8/26(金) 9:45

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