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芥川賞「コンビニ人間」著者が教える「コンビニの裏ワザ&オススメ商品」とは?

TOKYO FM+ 8月26日(金)13時2分配信

第155回芥川賞受賞作品「コンビニ人間」の著者、村田沙耶香さんがTOKYO FMの番組「中西哲生のクロノス」に出演。18年勤めているコンビニでの衝撃体験と、オススメのコンビニスイーツについて熱く語っていただきました!


小説「コンビニ人間」は、36歳の独身女性・古倉恵子が主人公。大学卒業後も就職することなくコンビニでバイトをし、いつの間にか18年が過ぎていた。日々コンビニ食を食べ、夢の中でもコンビニのレジを打ち、恋人はいないが完璧なマニュアル世界のコンビニ生活を送ることで、普通の毎日が送れるという、ちょっと変わった女性の物語である。

【歌舞伎町のコンビニでの衝撃体験】
著者の村田さんもまた、作家活動をしながら週に3回、コンビニでバイトを続けているという。なんと芥川賞受賞式の日も、コンビニでバイトをしていたとか! これまでいくつかのコンビニで働いたことがあるという村田さんですが、歌舞伎町のコンビニで、衝撃的な体験をしたのだとか。
「だいぶ前ですが、歌舞伎町のコンビニで、いつも朝の6時からシフトに入っていたんです。その時間だと、お客さんみなさん酔っ払ってらっしゃるんですね。外で殴り合ってたり、なぜかバイトの男の子が殴られてたり。すごく正直な街だったんですよね。とにかくお酒が入っていて暴れてらっしゃるので、いつも警察を呼ぶか呼ばないかということを考えていて必死でしたね。そこのコンビニのお客さんに比べると、今働いているコンビニのお客さんはみんな普通に見えます」

【コンビニの裏ワザ&オススメ商品とは?】
主人公同様、コンビニでのバイトを18年続けている村田さんは、コンビニの裏側を知り尽くすコンビニの達人。そんな村田さんが教える、コンビニの裏ワザとは?
「本の中にも書いたのですが、ほとんどのコンビニでは新製品は火曜日、正確には月曜日の深夜に入ってきます。なので、月曜の夜勤のバイトは大変なんですよ。あと、コンビニには午前11時くらいに行くのがオススメです。お昼のピークに向けて、ファーストフードも新しい状態でいっぱい揃っているし、お弁当も商品が一番並んでいる状態です。混まない時間帯ですし、コンビニに行くなら午前11時がベストタイムですね。それから最近オススメなのがフローズンのスイーツです。レンジでちょっと温めると柔らかくなるフローズンパフェとかシェイクなんですが、数年前から各社でけっこうがんばってます。ですが、売り場がどうしてもアイスゾーンになってしまうので、目立たなくてあまり売れないのが現状です。でも、すごく美味しいんですよ!」

コンビニを知り尽くし、果てないコンビニ愛を持つ村田さんの小説「コンビニ人間」は文藝春秋より絶賛発売中。ちなみに村田さんは現在、グロテスクで生々しい、へんてこな世界の物語を執筆中とのこと。こちらも発表が楽しみな作品となりそうです!

(TOKYO FMの番組「中西哲生のクロノス」2016年8月22日放送より)

最終更新:8月26日(金)13時2分

TOKYO FM+

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。