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滑川高校 サクラマス研究を企業が支援/富山

チューリップテレビ 8月26日(金)20時20分配信

 『ます寿司』に使うサクラマスの研究で強力タッグです。

 滑川高校が進めているサクラマスの餌の研究で、上市町の医薬品メーカーが技術協力しての飼育実験が始まっています。

 地元産サクラマスのブランド化を目指す滑川高校では、3年前から薬業科と海洋科が協力しサケ科の魚の身を赤くする『アスタキサンチン』を加えた餌の研究を進めています。

 アスタキサンチンは、高い抗酸化作用をもつ色素物質で、効率的に成分を摂取することで、ストレスを軽減しての飼育が期待できます。

 しかし、エビの殻から抽出したアスタキサンチンを餌に混ぜておこなったこれまでの実験では、一定以上の効果は得られませんでした。

 そこで今回は、上市町の医薬品メーカー富士化学工業が、自社で開発した天然由来のアスタキサンチンを含む藻の一種を滑川高校に提供しました。

 これによって、より純度の高いアスタキサンチンを餌に混ぜ込むことが可能となり、生命力の強いサクラマスの飼育が進むと期待されています。

 26日は、生徒たちが新たに作った餌をおよそ40日間与えたサクラマスを解剖して、実験の経過を確認しました。

チューリップテレビ

最終更新:8月26日(金)20時20分

チューリップテレビ