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1年で着服事案3件 藤沢市長ら11人処分へ

カナロコ by 神奈川新聞 8月26日(金)8時5分配信

 女性職員(61)=懲戒免職=が学校給食費を着服していた事案を含み、この1年で3件の着服事案が発覚した藤沢市は25日、市政への信頼を著しく失墜させたとして、鈴木恒夫市長や2人の副市長、教育長ら11人の処分を発表した。

 鈴木市長と2人の副市長は1カ月間の減給で、市長が10分の5、副市長が10分の3。市長については市議会9月定例会に条例案を提出する。吉田早苗教育長を含む教育部長や学校給食課の前課長ら7人はその管理監督責任に応じて2~5カ月間の減給でいずれも10分の1。不正行為があった時期に着任していなかった学校給食課の課長補佐のみ戒告処分とした。

 9月定例会には、業者へ未払いとなっている学校給食の食材費約6470万円を市が弁済する議案も提出予定。市は女性職員に引き続き着服金の返済を求めるとともに、近く業務上横領容疑などで刑事告訴することも明かした。

最終更新:8月26日(金)8時5分

カナロコ by 神奈川新聞