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「固定化つながってはいけない」 普天間飛行場の補修、宜野湾市長が説明要望

沖縄タイムス 8/26(金) 6:10配信

 【東京】佐喜真淳宜野湾市長が25日、首相官邸で菅義偉官房長官と会談し、米軍普天間飛行場の補修事業に関して、市民の不安を払拭できるよう政府側にていねいな説明を求める要請をした。

 佐喜真氏は「返還に向けたプロセスや返還計画の進展状況が当事者の市に全く示されず、市民の不安は増すばかりだ。補修事業が固定化につながってはいけない」として、同飛行場の早期返還と5年以内の運用停止をはじめとする危険性除去と負担軽減を求めた。

 会談後の記者会見で、菅氏は「補修事業についての懸念は当然のことだと思うのでしっかり対応していきたい」と述べ、地元側に説明する考えを示した。

 要請に同行した大城肇琉球大学学長は、西普天間住宅地区跡地での国際医療拠点の形成に向けた政府の支援を要請した。佐喜真市長は24日には鶴保庸介沖縄担当相と会談、26日には稲田朋美防衛相と会談する予定。

最終更新:8/26(金) 6:10

沖縄タイムス