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地域の活動を報告 黒部で日本ジオパーク中部ブロック大会

北日本新聞 8/26(金) 19:13配信

 「第4回日本ジオパーク中部ブロック大会in立山黒部」が26日、黒部市吉田のYKK黒部事業所50ビル国際会議場で始まった。「立山黒部ジオパーク」をはじめ、中部ブロックのジオパーク関係者が、地域の特性を生かした活動を報告し、今後の進め方について考えた。27日まで。

 大会は立山黒部ジオパーク協会(中尾哲雄会長)が主催。日本ジオパークネットワーク(JGN)の正・準会員11地域の事務局担当者やジオガイド、地域住民ら約350人が参加した。

 初めに中尾会長があいさつし、立山黒部ジオパーク支援自治体会議会長の堀内康男黒部市長が歓迎の言葉を述べた。続いて吉田忠裕YKK会長が、黒部市内の自社工場や省エネ街区「パッシブタウン」で、地中熱を使った空調や黒部の水などを生かして省エネに取り組んでいることを紹介した。

 各ジオパークが取り組みを発表した。立山黒部ジオパークは、各地の「ジオポイント」を巡るツアーや、スタンプラリーなどを民間企業とコラボレーションして展開している事例を紹介した。「恐竜渓谷ふくい勝山ジオパーク」(福井県)は、出前講座や野外学習を通し、身近な地質遺産や自然環境を知る活動が小学校を中心に広まっていることなどを報告した。

 27日はエクスカーション(視察旅行)が行われる。

北日本新聞社

最終更新:8/26(金) 19:13

北日本新聞