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民族音楽で福野の夏熱く 「スキヤキ」開幕

北日本新聞 8月26日(金)23時50分配信

 ワールドミュージックの祭典「スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド2016」が26日、南砺市福野地域の市園芸植物園で開幕し、アフリカや南米のアーティスト、地元の市民楽団が民族性を帯びた多彩な音色で熱気を呼び込んだ。28日まで。

 人気の市民楽団「トゥーマラッカ」は、ブラジル北東部の音楽「マラカトゥ」を披露。ヒョウタンにビーズを取り付けた「アベ」や太鼓、ベルを打ち鳴らした。軽快なリズムに合わせ、女装した骸骨やジャガーの巨大人形が体を揺らし、会場を盛り上げた。

 ベネズエラの国民的歌手、セシリア・トッドも登場し、注目を集めた。内戦が続くソマリアから独立を宣言したソマリランド出身のサハラ・ハルガンは哀愁を帯びた歌声で、もの悲しげな雰囲気を漂わせ、聴衆を魅了した。

 27日はハルガンがソマリランド文化、トッドがベネズエラ音楽をそれぞれ紹介するワークショップを開催。JR福野駅前からのパレード、市園芸植物園でのステージなどを多彩に繰り広げる。問い合わせは福野文化創造センター内の実行委事務局、電話0763(22)1125。北日本新聞社共催。

北日本新聞社

最終更新:8月27日(土)0時25分

北日本新聞