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スズメバチの駆除相談増加

紀伊民報 8月26日(金)16時34分配信

 今夏、和歌山県田辺市でスズメバチの発生が増えている。市内業者への駆除依頼が例年より多く、巣も大型化の傾向があるという。スズメバチは夏の終わりから秋にかけて活動的になり、被害が増えるとされる。業者は「不用意に巣に近づかないで」と呼び掛けている。

 同市末広町の業者によると、スズメバチの駆除依頼は、例年梅雨明けの7月中旬ごろからだが、今年は半月ほど早かった。白アリ駆除の時期と重なり、人手が足りないほど忙しかったという。

 8月の駆除の相談、依頼は1日2件ペース。天井裏や床下、壁の中など複雑な場所が多いという。巣が大きくなる時期も早く、直径50センチほどの巣も撤去した。

 同市芳養町の業者も駆除の相談、依頼が例年より多いという。「梅雨に雨が少なく、巣が流されることなく順調に作れたことで増えているのではないか。駆除は例年10月までで、シーズンを通じて多くなるかは現時点で分からない」としている。

最終更新:8月26日(金)16時34分

紀伊民報