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女性目線で美川の「美」紹介 商工会女性部がマップ

北國新聞社 8/26(金) 2:42配信

 白山市美川地区をPRしようと、美川商工会女性部が地区のマップ作りに乗り出した。美川の「美」をテーマに、小舞子海岸に沈む夕日や、趣のある街灯が立ち並ぶ大正通りなど、女性目線で見つけたお薦めスポットを紹介する。同地区の県無形民俗文化財である「おかえり祭り」の解説も盛り込み、年内に完成させ、北陸新幹線開業で増える県外観光客の呼び込みにつなげる。

 マップは両面印刷で、表面には地区の地図を描き、特にお薦めしたい各スポットの写真と文章を添える。 同市石川ルーツ交流館の伊藤博一館長の協力も得て、裏面には、名称の由来やラッパ隊の成り立ちなど、おかえり祭りの歴史をはじめ、若衆らの独特の掛け声や、祭りで振る舞うもてなし料理など七つの項目について会員が手分けして解説を掲載する。

 女性部員は夕涼みを兼ねて浴衣姿でJR美川駅周辺を散策し、日暮れ以降の地区の魅力の再発見に努めている。湊町の小舞子海岸の夕日や、趣のある石畳が延びる五十鈴通り、ステンドグラスの鮮やかな街灯が立ち並ぶ大正通りなどをカメラに収めている。

 今後、景色や伝統文化などジャンルを問わず「美」に関するスポットを調査し、マップの内容を練り上げる予定である。配布場所は、地区内の公共施設やJR金沢駅などを計画している。

 濱上美知子部長は「地元住民には地区の魅力を改めて知ってもらい、北陸新幹線で訪れる観光客に美川まで足を運んでもらいたい」と期待を込めた。

北國新聞社

最終更新:8/26(金) 2:42

北國新聞社