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喜多(北陵高)が日本代表 レスリング日韓交歓競技会

北國新聞社 8月26日(金)2時42分配信

 レスリングのジュニア選手を対象とした日韓交歓競技会の日本代表メンバーに、北陵高3年の喜多佳佑選手(17)が選ばれた。リオデジャネイロ五輪のレスリング女子63キロ級で金メダルに輝いた川井梨紗子選手(21)の父である孝人監督(48)から指導を受ける喜多選手は「自分も川井選手のように強くなって、4年後の東京五輪で活躍できるよう頑張りたい」と意気込んでいる。

 競技会は28日~9月2日に韓国・ソウルのオリンピックトレーニングセンターで開催される。親善試合や合同練習などが行われ、喜多選手はグレコローマンスタイル74キロ級の選手として参加する。

 喜多選手は6歳ごろからレスリングを始め、小中学生時代は金沢ジュニアレスリングクラブに所属、川井選手らとともに練習に汗を流した。高校に進学してからは、昨年の和歌山国体の少年男子フリースタイル74キロ級で5位、今年の全国高校選抜では同階級で準優勝するなど着実に力を付けてきた。

 競技会には、成績の関係で得意とするフリースタイルでの参加はかなわなかったが、「海外の代表選手との対戦は今回が初めて。技術面だけでなく、勝負の駆け引きなど精神面も鍛えたい」と意欲をみなぎらせる。

 同校からの日本代表選手輩出は、2011年のアジアカデット(17歳以下)選手権に出場した山賀快成さん以来2人目。川井監督は「タックルも強く、将来有望な選手。競技会を通して、さらに強くなって帰ってきてほしい」と教え子の成長に期待している。

北國新聞社

最終更新:8月26日(金)2時42分

北國新聞社