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ヘッジファンド解約額、7月は09年2月以来の大きさ-リターン不振で

Bloomberg 8月25日(木)8時17分配信

ヘッジファンドにとって、出てくるニュースは悪くなるばかりだ。

米調査会社イーベストメントのリポートによると、7月のヘッジファンド解約額は推定252億ドル(約2兆5300億円)と、月間ベースで2009年2月以来の大きさとなった。

ヘッジファンド業界にとって資金フローが純減となったのは2カ月連続。6月は235億ドルの純減で、今年に入ってからの資金流出は計559億ドルに達した。今月24日付の同リポートは、多数のファンドが昨年に損失を出した後、運用成績が振るわないことが要因だと分析した。

イーベストメントは「こうした圧力が弱まらない限り、年間資金フローは2016年に過去3回目の純減となる。世界金融危機の結果、純減となった2008年と09年以来だ」と予想した。

ヘッジファンドは資産運用ビジネスの中で手数料が高い部類に入る。金融危機以降、ヘッジファンドの大部分は運用成績が株式市場に後れを取っており、運用コストも高いことから、顧客から批判が強まっている。ブルームバーグの集計データによると、7月に解約が多かった上位10本のファンドは今年1-7月の平均リターンがマイナス4.1%で、業界全般の平均リターンはプラス1.2%だった。これに対し、S&P500種株価指数のリターンはプラス7.6%前後。

イーベストメントによると、7月の解約額は09年2月に記録した282億ドル以来の大きさ。業界全体の運用資産は3兆ドル強。

原題:Hedge Funds See Biggest Redemptions Since ’09 as Returns Lag (1)(抜粋)

Hema Parmar

最終更新:8月25日(木)8時17分

Bloomberg

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