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米国株:下落、生活必需品銘柄が安い-FRB議長の講演に注目

Bloomberg 8月26日(金)5時30分配信

25日の米国株は下落。S&P500種株価指数のうち生活必需品が下落、公益事業株はほぼ変わらずだった。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長は26日、ワイオミング州ジャクソンホールで講演する。

S&P500種株価指数は前日比0.1%下落して2172.47で終了。ダウ工業株30種平均は前日比33.07ドル安の18448.41ドルで終えた。

セブン・インベストメント・マネジメント(ロンドン)の投資マネジャー、ベン・クマー氏は「イエレン議長が講演するのは分かっているが、講演の内容についてはまったく分からない。慎重な利食いあるいは現金化、はたまた様子見となっているようだ」と述べた。

この日は製薬株が下落。CVSヘルスやエクスプレス・スクリプツ・ホールディングはいずれも値下がりした。ディスカウント・チェーンのダラー・ゼネラルとダラー・ツリーは2009年以降で最大の下げとなった。両社の売上高が失望を誘った。

一方、ティファニーは上昇。四半期利益がアナリスト予想を上回ったのが好感された。

米国株式市場は公益事業者や通信企業などに対する選好が後退しており、ディフェンシブ銘柄にとって向かい風となりつつある。生活必需品株はチャートを分析するアナリストが注目する50日移動平均を下回った。前日の製薬株の売りで、ヘルスケア関連株も50日平均を下回った。

投資家は昨年8月の株安以降、債券利回りの低下や不透明な経済成長見通しを背景に10カ月にわたって高配当・低ボラティリティのディフェンシブ銘柄を選好してきた。それが今年6月に英国が欧州連合(EU)離脱を選択して以降、投資家の選好銘柄は大きく変化した。今、S&P500種をけん引しているのはテクノロジーや金融、資本財・サービス銘柄だ。

MKMパートナーズのテクニカルアナリスト、ジョナサン・クリンスキー氏は「株式相場の急伸に伴い、ディフェンシブ銘柄のパフォーマンスは低下した。それがまだ続いている」と述べた。

原題:Washout Worsens for U.S. Defensive Stocks as Sentiment Shifts(抜粋)

第4段落以降を追加します.

Anna-Louise Jackson

最終更新:8月26日(金)6時41分

Bloomberg

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